今年も残り3分の1になりましたね。
2020.08.31 Monday
高円寺のカッパが
きゅうりを食べてしまったようで
今日は飴ちゃんをもらっていましたよ。
構われているカッパを見るのが
楽しいです。
今年は特に時間が過ぎるのがものすごく早く感じている
Wildberry店主オガワですよ。どうもこんにちは。
コロナ及びガーゼ&スピンパニックの日々からの
長過ぎる梅雨に
明けたと思ったら連日の酷暑。
この期間、本当にあっという間でした。
あれ?
もう1年の3分の2が終わるの?
とびっくりしていますが皆さんはいかがお過ごしですか?
さて、まだまだ夏の名残で暑い日々が続いていますが
なんと今年のWildberryは
なぜか早めの秋冬支度モードになってきていますよ。
というのも北海道生まれ、北海道育ちなもので
暑さに弱いんですね。
で、夏が暑ければ暑いほど、寒い季節が恋しくなって来るんですね。
これって
北海道人のDNAでしょうかね?
どちらかというと寒いぐらいの季節の方が体調が良いです。
あとは北海道人の特性なのでしょうかね、
寒い時に、いろんな服をたくさん着て
自分の体温をできるだけ外に出さないようにして暖をとって自分を守るという事に
妙に萌えるんですよね。
まあ、北海道の住宅は
冬は25〜30度ぐらいに保って
室内ではTシャツを着て冷たいビールを飲んだりアイスを食べたりするんですがね。
北海道の住宅の断熱材の厚み、半端ないです。
賃貸物件では
都市ガスの場合
調理用のガスと
暖房用のガスが通っているところが多いんです。
暖房用のガスは精製度が少し劣っていて
調理用のガスよりも4割ぐらいお安いんです。
初めて本州(大阪)に住み始めた時に
不動産屋さんに
「ガスは都市ガスになります」と説明された時に
「暖房用ガスは通っているんですか?」
と聞いたら
鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をされたことがありました。
「暖房用ガスってなんですか?」
と。
私もびっくりして
「暖房用ガスが存在しないのですか?」
とびっくりしましたよ。
お盆を過ぎると
北海道ではストーブのCMが流れ始めるんですよね。
あ、でも最近は暖冬だから、そんなに早くないのかな?
今日、出荷作業を終えて
(出荷だけがお仕事じゃないからねえ、経営者はつらいよ。ナンチャッテ!)
飲み物を買いにいつものセブンへ行こうとしましたら
クロネコのお兄ちゃんが一人の老紳士に道を聞かれていましたよ。
老紳士:「スミマセン、JR蔵前駅はここから遠いの?」
お兄ちゃん:「浅草線ですか?」
老紳士:「JR蔵前駅はどの辺?」
お兄ちゃん:「地下鉄浅草線蔵前駅ですか?」
老紳士:「JR蔵前駅。」
お兄ちゃん:「地下鉄ですか?」
見てられなくなって
口を挟んでしまいましたよ。
私:「蔵前にはJRの駅はありませんよ。」
老紳士:「JRに行きたいんだけどなあ。」
私:「地下鉄浅草線に乗ったら一駅でJR浅草橋駅に行けますよ」
老紳士:「うーん。。。。あっ!両国だった!」
私:「両国だったら地下鉄大江戸線に乗ったら一駅ですよ。」
老紳士:「そうかそうか。ありがとう。」
私、ピンときてしまいましたよ。
多分老紳士は
国技館で覚えていたんですね。
昔、国技館は蔵前にあったんです。
で、今は国技館は両国にあって、JRの駅の真前に位置しています。
ごちゃ混ぜになってしまったんでしょうね。
クロネコのお兄ちゃんには感謝されてしまいましたよ。
今日あったちょっと面白い話でしたよ。
週末、
「鋏が届きましたよ」という報告のメールをたくさんいただきました。
皆さんとっても喜んでくださって
「大事にします!」と言ってくださって
私もとっても嬉しかったですよ。
受け継いでくださってありがとうございます。
喜んでもらえると、本当に嬉しいもんですね〜。
いやあ、幸せだなあ。
社会情勢がとてもよくなくて
どっかの総理大臣は難病再発で辞めちゃうし
疫病はどんどん広がるし
企業の倒産はこの先どんどん増えるだろうだなんて経済に詳しい人たちは言うし
確かに東京の鉄道での人身事故が日常的に起きているし
先行き不透明で不安しかない今のご時世ですが
少しでも心温まる何かを
私たちから発動して行けたらいいなあと思いますよ。
心は折れないように
日々の窮屈な生活の中でも
小さな喜びや幸せを見つけて拾って
ささやかでも楽しく暮らして行けたら良いですね。