今年もありがとうございました。
2019.12.26 Thursday
本日をもちましてWildberryの今年の業務を終了とさせていただきます。
今年も一年、非常にたくさんのご愛顧をいただきありがとうございました。
おかげさまで私はこうやって東京砂漠でも問題なく生きていくことができて居ります。
今年は私自身結婚という大きなイベントを経験して
生活自体もかなり大幅に変わりました。
まずは家事負担が増えた。
で、
仕事をする時間が減った。
そんな中でもまあまあ自分的には及第点を与えられる程度にはお仕事も頑張れたのではないかな?
と(あくまでも当社比)思って居りますよ。
明日から北海道へ帰省いたしますよ。
千鳥格子ジャガード裏起毛裏毛でワンピースを作りましたよ。
使用パターンはラグランビッグスエットです。
丈を伸ばしました。
何cmだったかな?
48cmとか47cmとかだったかな?
着ながら、鏡で見ながら丈を決めたので若干あやふやです(笑)
北海道の帰省に着て行こうと思って作りましたよ。
旅行の時の服装は私はワンピースが多いです。
楽だからね(笑)。
夫の身長が高くて歩幅が広いので、
大股で必死に歩いても邪魔じゃないように、裾にはスリットを入れましたよ。
15cmぐらいかな?(自分用の服の時は本当にいい加減)
ご存知と思いますが、北海道は寒いので、
パーカーのフードは5cmぐらい幅を広くして、首の前で重なりができるようにしましたよ。
こうするとタートルとまではいかないけど、首回りが暖かいんですよね。
インにはサレギを履いていますよ。
裏起毛のワンピースのインに綿のサレギを入れても大丈夫かなあ?脚さばき悪くなるんじゃないかな?
と心配していたのですが、
意外と大丈夫でしたよ。
サレギ、隠れたヒット作だな。(当社比)
フードの幅を広くしたら
前の方に引っ張られるのでフードがコンパクトになりましたよ。
作ってみて着用してみたら、色のせいもあるんだけど、
「なんだかモードなイメージ?」
と思いましたよ。
これは昨日着ていたお洋服です。
これは3年ぐらい前に購入したカナダの「KANATA社」のカウチンセーターです。
カウチンを着る時は中にトレーナーを着ることが多いです。
本場カナダの製品なだけあってすっごく暖かいんです。
でもめちゃくちゃ重たいです。
防寒とトレーニングを一緒にできるセーターです(笑)。
で、今回の北海道帰省、「カナダと北海道はどっちが寒いか検証」と称して
アウターはこのカウチンを着用して行ってみようかな?なんて思っていた(無謀?)のですが
中に着る服がモードっぽい雰囲気になってしまったものですから、
はてさてどうしたもんかな?
と迷いが生じてしまっていますよ。
カウチン脱いだらすごいそっけないシンプルな服装ですね(笑)。
シンプルで動きやすい服装が一番ですよね(と自己弁護してみる)。
先日カート戻しした千鳥柄ジャガード裏毛、
反物の最後の部分が「編み始め」部分でした。
これ、一番最初に無地で編み下げて、そこから柄のデータを入れ編んでいくという、
なかなかお目にかかれないレアな部分なんです。
珍しいので、この部分が当たったお客様にはこの部分込みで送っちゃおうかな?なんて思っていますよ。
さて誰に当たるかな?
ナンチャッテ。
今日はWildberryの御用納めでしたよ。
御用納めの日といえば
早めに仕事を切り上げて後半は酒盛りというイメージが非常に強い私は
お姉さんを引っ張り出して
蔵前と浅草の間ぐらいにある、
古い倉庫をリノベーションしたカフェに行き、
「今年もお疲れ様でした〜カンパ〜い!」と酒盛りをしてきましたよ。
お姉さんはお酒が飲めないので、
カフェの手作りホットレモネードで乾杯してくれましたよ。
私はハートランドの小瓶(笑)にしましたよ。
真性の酒飲みめ。
「ハートランドってなに?」と聞かれたので、
「おシェレ系かつ意識高い系のお店で取り扱っているスカしたビールだよ。」と親切丁寧に教えてあげましたよ(笑)。
ハイボールがあったら迷わずそっち頼むんだけどな(舌打ち)(笑)
女のおっさんがここにいますよ〜!誰か逮捕してください。
夫の歯医者さんのある(ディープな街と有名な)立石に
毎週ひっついて行ってコの字カウンターの下町情緒爆裂のもつ焼き屋さんで
氷なしのめっちゃ濃い焼酎ハイボールを飲んで
背中の曲がった職人気質のおじいちゃんの焼く職人技のもつ焼きを食べることを
何よりも楽しみにしている時点で
私はおしゃれなカフェに出入りする資格ありませんね。
免許剥奪ですね。
正真正銘の女のおっさんです。
さいきんお店の古株の女性に覚えられて、
ちょいちょい構ってもらえるようになって来て嬉しくて仕方ありませんよ。
娘も秋から印刷、デザイン系のお仕事を始めて年明けには一人ぐらいするって言ってるし、
立石に引っ越そうかな?
ナンチャッテ(笑)
さて、
そんなわけで今年もありがとうございました。
そして来年もWildberryと、
年女の店主オガワをどうぞよろしくお願いいたします。
(随分と雑な挨拶だな!)