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2021.08.27 Friday

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    楽だ。

    2017.05.31 Wednesday

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      昨日は

      ラグランプルチュニック

      ぱたぱたスカートのウエストに入れて来ましたよ。

       

      朝からなぜか退廃的な気分で、

      ヤル気が出なかったのですが、

      大好きなインディゴ×インディゴの組み合わせのおかげか

      徐々に元気が出て来ましたよ。

       

      あ、退廃的な気分だったのは一昨日の大負けのせいですね。

      本当に皆さんに向ける顔がないです。

       

      とほほ。

       

      で、今日は朝から雨模様でスッキリしないお天気だったので、

      潔い服装をしたら爽やかな気分になれるかな?

      と思い、

      白いパンツを履いてきましたよ。

       

      とてもワイドなパンツの裾を2〜3回折り曲げているんですが、

      このパンツ、本当に楽で良いです。

      履いてたら知らないうちに「あ〜楽だ。」と言ってしまうぐらい。

      しかも潔いぐらいにワイドなので、

      おしゃれっぽく見えるんですよね。

      楽な上におしゃれっぽいって良いですよね。

      おしゃれのためにわざわざこういう格好をしているんだと思わせておきながら

      その実は楽だから。というこの裏切り。

       

       

      いつかのインディゴ天竺で作ったリラックスTを合わせましたよ。

      靴は事務所近所のNAOTのものです。

      ウエストマークすると全体における下半身の占める割合が増えるので、

      必然的に足が長くスタイルが良く見えますね。

       

      ボリュームのあるボトムの時は特に有効みたいです。

       

      雨模様の日に白いパンツって

       

       

       

      目立ちますね(恥)。

       

       

       

       

       

      「お前勇者だな!」的な目で見られましたよ。通勤途中何度も。

       

      勇者小川ここに参上です。

       

       

      昨日、事務所近所の帽子屋さんで

      新しい帽子を買いましたよ。

      でも今日は雨模様だったので被ってきていませんが。

      新しい帽子はつばが広くて日除け効果がありそうです。

      黒白のシマシマのリボンが巻いてあるのですが、

      好きな生地を細く切って巻き直してもいいかもなんて思っています。

       

      晴れた日に被ってきますね。

       

      その帽子屋さんで、

      先日諦めたどんぐりみたいな帽子に少し似た感じの帽子を見つけましたよ。

      クラウンが丸くて高くて可愛いんです。

      しかもつばが小さめながらもちゃんとあるので、

      ちゃんと帽子として機能しそうです。

       

      昨日は保留にして帰ってきましたが、

      気が向いたらまた見に行くかもしれません。

       

      帽子って良いですね。


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      立ち直れないのです

      2017.05.30 Tuesday

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        え〜

        先日からお知らせしていたのにもかかわらず。

        horse clothを仕入れることができなかったWildberry店主小川です。

         

        立ち直れません。

        死んで良いですか。

         

        ネイビーとキャメルベージュ、

        瞬殺でした。

        事務所で私の落胆ぶりを目の当たりにした相棒が

        「大手アパレルが今秋horse clothのアイテムを出すんだね。どこかな。」と

        慰めてくれましたよ。

         

        生地商社の担当営業くんは

        「僕Wildberryに就職しようかな?」と慰めてくれましたよ。

        あ、これは慰めじゃないか。

         

         

         

         

        脈略のない雑談ですね。

         

         

         

         

         

        今日は市販のリネンシャツ(別名負けの象徴ともいう)を着て、

        グレー杢チノクロスで作ったエッグパンツを履いて来たのですが

         

        horse cloth撃沈後気分を変えようとボトムだけ着替えてみました。

        ラップパンツです。

        これはご紹介以来ずっととってもご好評をいただいています。

        嬉しいです。

        ありがとうございます。

         

        そろそろ新しいパターンかな?と期待されているお客様も多いかと思います。

         

        今後は

        新しいパターンをご紹介するときは

        製品も一緒にご紹介するようにしようかな?と思っています。

         

        最近ね、

        Wildberryのお客様も忙しいみたいで、

        「小川さんの作る服、着たいんだけど最近全然縫う時間が取れなくて!」

        というご意見が増えて来たんです。

         

        時代性ですかね。

         

        なので、パターンはもう上がっているんですが、

        今、縫製に入っています。

        その間にパターンの分割とか仕様書とかやっちゃおうかな?とも思っていたのですが、

        マスターパターンが工場なので手も足も出ない状況です。スミマセん。

         

        新しいパターン及び製品、もう少しだけお待ちくださいね。

        準備が出来次第、おいおいご紹介していきますね。


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        horse cloth撃沈

        2017.05.30 Tuesday

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          皆様に謝らないといけないことがあります。

           

          わたくしWildberry店主小川は、

          horse cloth争奪戦に敗れました。

           

          すみません。。。

          しかも単価高くなってるし。

          原価高になってしまっているみたいです。

           

           

          「とりあえずネイビーとキャメルベージュは再入荷しますね!」と予告しておりましたが

          チャコールと生成りだけなんとか確保できましたので、

          この二色を入荷次第ご紹介したいと思います。

          単価は据え置きにします。

           

          本当にごめんなさい。。。

           

          ちなみに次回再生産アップ時期は6月下旬だそうです。。。

           

          次こそはっ!

           

           

          大嘘付きのWildberry店主小川がお送りしました。。。

           

           

          いつもみたいな内容の記事は

          また後ほどアップしますね(するんかい!)


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          今日は雑談

          2017.05.29 Monday

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            今日は暑いとの予報だったので

            リネンで作ったロングスカートタック仕様バージョンに、

            女子TのVネックアレンジを合わせて来ましたよ。

            朝はさすがに少しだけ肌寒く感じたので、

            ガウンコートを羽織って来ました。

             

            ちなみにロングスカートの6枚はぎアレンジの仕様書を

            ロングスカートの商品詳細ページにアップしました。

            こちらからもラウンロードしていただけます。

             

             

            相変わらずのマイコーの帽子です。

             

            この帽子に合わせて服装を決めている感が強いので、

            最近はちょっと渋めの服装が多くなってしまっていますね。

            そろそろ爽やかな初夏の陽気が増えてくるので、

            もう少し爽やかで可愛い雰囲気の帽子も欲しくなって来ています。

             

            昨日

            谷中銀座を歩いておりましたら、

            可愛いラフィアの帽子を見つけたんです。

             

            被ってみたらまあまあ似合っていたし、

            かなり乗り気になったのですが、

            その帽子、

            つばがほとんどなかったんです。

            どんぐりの頭の部分みたいな形。

             

            「これって、帽子の意味なくね?」

            と思いましたとさ。

             

            しかも人生の折り返し地点を過ぎた初老女性にはちょっと可愛すぎる形ではないかとかそんな風にも思ってしまいました。

            まあ、可愛い人は100歳になっても可愛いので、

            この年齢だからこれはダメって自分で限定しなくてもいいんですがね。

            ってそれ「私って可愛いんです」って遠回しに言ってないか?

            嫌な女ですね。

             

            でも私ってほら、色白だしスタイル良いし顔小さいし鼻高いし目はくりっとしているし〜それにそれに〜・・・

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            殴る蹴るの暴行を加えても良いですよ。。。

             

             

             

             

             

             

            帽子の話に戻ります。

            その帽子、可愛いと思ったのですが、帽子の意味がない割にはお値段が高く感じてしまったんですね。

             

            これは価格と自分の中での価値観が合わなかったということですね。

            価格が高くても、すごくときめいて自分にとって価値があると思えば

            買いますもんね。

             

            値段、う〜ん。お金?

            に振り回されない人生を生きたいですね。

            と毎日小銭を稼いで暮らしている商売人風情のWildberry店主小川が偉そうにぶっこいてますよ。

             

             

             

            出荷作業をしているとですね、

            「この生地の組み合わせ、センスいいな〜。」

            とか

            「すごい絶妙なチョイスではないか!」

            とか

            いちいち感銘を受けているのですが、

            よく考えてみたら

            最近のWildberryは

            売りたくないほど気に入っている生地ばかりを集めているので、

            それらのどの生地をチョイスされても

            「お〜こりゃあナイスチョイスだね!」となってしまってしかるべきだった

            という

            結局は自画自賛オチがついてしまいましたとさ。

             

            ちなみに最近のラインナップで一番売りたくない生地は

            柔らかいリネン オフホワイトです。

            これが売れるたびに「チッ!」と舌打ちをしているとかいないとか。

             

             

            ちなみに

            ニットライクデニム濃インディゴもかなり好きです。

            これはデニムメーカー大手の

            エド⚪ィンのアップ反だそうです。

             

            内緒ですよ。

            誰にも言わないでくださいね〜。

            (不特定多数の人が閲覧する場で内緒もクソもあるものか)

             

             


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            どばどばの雨

            2017.05.26 Friday

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              朝から雨がドバドバと降っていた東京からお送りしております、Wildberryブログです。

              みなさまお元気でしょうか。

               

              面白いぐらいに雨が降っていたので、

              毎朝の日課だった犬の散歩も端折ってショートコースで済ましてしまいましたよ。

               

              最近朝日が昇るのが早いので、

              犬に起こされるのも早くて困っている次第です。

              最近は私の布団をはぐという技を覚えたらしく、

              起こされたときにはいつも私の上に布団がない状態です。

              すぐに起き上がれるようにとの配慮なのでしょうが、

              いかんせん時間が早すぎるので一言文句を言ってまた布団をかぶって寝るのですが、

              そうすると正規の起きる時間には睡眠が中途半端すぎて逆に眠いという事態が発生しています。

               

              ちなみに正規の起床時間は6時

              最近犬たちが起こしてくれる時間が5時ちょいすぎ。

               

              まあでも、しっかりとコミュニケーションが取れている感があるので、

              それはそれで楽しいです。眠いけど。

               

               

              今日はステンカラーコートを着てきましたよ。

              洗濯を繰り返して縫い目あたりのシワ感が増して、

              コロンボみたいにいい感じになってきましたね〜。

              嬉しいです。

              horse clothは高密度なので、

              多少シワ感が増しても悲壮感が漂わないので好きです。

               

              ボロボロで悲壮なのか、それともおしゃれなのか、

              歳をとるほどにその間際の見極めが難しくなりますね(笑)。

              あ、コロンボはボロボロの側ですね。

              でも、コロンボの乗っているポンコツ車、実は並行輸入のプジョーだったって知ってます?

              コロンボは犬を飼っていて、

              その犬の名前は「犬」もしくは「おい」

              要するに名前が決まっていないんですよね。

              犬種はバセットハウンドです。すっごく可愛いんですよ。大きくて。

              大きすぎる感があるその犬を、

              コロンボが無理やり抱っこする様が間抜けでまたいいんですよね〜。

               

              ちなみにコロンボの正式役職は「ルテーナント」警部補です。

               

              コロンボマニアです。

               

               

              ボトムはとてもワイドなパンツの8部丈です。

              生地は10oz綿麻デニム濃インディゴです。

               

              サイドゴアブーツ型の長靴の履き口に干渉しないので、

              歩いててストレスがないです。

              このパンツ、楽です。

               

              インナーは最近リバイバルで売れ行き好調のラグランプルチュニックです。

              生地はいつかのダブルガーゼ。

               

              肩肘張ってなくて楽だけど美しいシルエットなので

              だらしなく見えなくて便利なアイテムです。

               

              動きやすいし。

               

              生地屋って、結構体を動かす仕事なので、

              服はとにかく着やすくて動きやすいことが最重要事項になります。

              美しく見えることは、それ以前の絶対条件ですがね。

              自分が野暮に見える服をわざわざ着たがる女性なんてこの世の中に存在しませんもんね。

               

              Wildberryにワンピースのパターンがほとんどないのは、

              ワンピースは生地屋の仕事をする上で向いていない形だからなんです。

              腕を上げ下げすることが多いからねえ。

              その度に着丈が上下されるとうっとおしいのだよ。ワトソン君。

              Wildberryのパターンは店主小川の主観によって構成されております。

               

              ウエストマークタイプのワンピースならいいかもね。

               


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              雨の日の徒然

              2017.05.25 Thursday

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                雨ですね〜。

                雨の日は、サイドゴアブーツ型の長靴を履くので

                階段の昇降時にスカートやパンツの裾が長靴の履き口に挟まるのを回避するため、

                少しだけ丈の短いボトムを選ぶようにしています。

                もしくはスキニーパンツとかね。

                 

                そんなわけで今日は、

                デニムで作ったぱたぱたスカート

                バスクシャツの細袖バージョ8部袖を合わせてきましたよ。

                 

                またシマシマに逃げていますね。

                最近のオガワは、バスクシャツパターンで作ったアイテムがとても気に入っている様子ですね。

                人ごとのように言いますが、

                登場回数が圧倒的に多いですね。

                 

                バスクシャツの裾をスカートに入れてウエストマークすると

                X型のシルエットが出来上がるので

                スッキリバランスよく見えますね。

                 

                いやあ、ベルトループって便利ですね。

                作るときは面倒臭いけど、

                やっぱりつけといてよかった〜。

                と、自己満足に浸っているWildberry店主小川です。どうもこんにちは。

                 

                傘は軽量の骨がたくさん入っている、風にもへこたれないタイプのメンズサイズ。

                山吹色が気に入っています。

                もう数年使っています。

                番傘みたいで好きです。

                私は色味のない服ばかりを着ているので、

                こういう小物に色を持ってくるとアクセントになりますね。

                雨の日の方が全体の組み合わせが華やぐってやつですかね?

                なんか、粋な人みたいですね。

                 

                 

                 

                偶然です。

                 

                 

                 

                朝や帰りの混雑した時間帯の地下鉄や電車の車内って結構殺伐としていますよね。

                私は普段丸ノ内線の新宿〜荻窪間の路線を利用しています。

                 

                先日、展示会で有楽町に行った帰りに、山手線を利用したのですが、

                その車内でふと気づいたことがあるんです。

                 

                混雑した車内で、

                座っていた人が降りて空席ができたとき、

                我先にとまるで椅子取りゲームのように人が座るんです。

                その人の近くに子連れの人やご老人がいても。

                 

                あれ?

                と違和感を覚えました。

                 

                私が普段利用している区間は、

                混雑した時間帯でも

                空席が出たらみんな周りを見渡すんです。

                で、

                ご老人、自分よりも目上の女性、子供を抱っこしたお母さん

                がいたら

                座らないんです。

                空席の前を離れて、

                座りやすいように配慮してあげる人もいます。

                 

                毎日その路線のその区間を利用していたので、

                地下鉄のマナーってそういうものなんだろうな〜と思い、

                私も当然のようにそうしていたのですが、

                どうもそれは私が利用している一定区間だけの現象らしいのです。

                 

                路線によって特色って違うんだな〜と

                知りました。

                 

                やっぱりいろんなところに出かけるのは

                いろんな発見があるので

                いいですね。

                 

                 


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                アウトプット

                2017.05.24 Wednesday

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                  今日はバスクシャツの布帛バージョンに袴/バルーンパンツのバルーンバージョンをさらっと合わせて見ましたよ。

                   

                   

                  相変わらずマイコーの帽子です。

                  新しい帽子が欲しいなあ。

                   

                   

                  昨日に引き続き胃が痛いので

                  猫背になっちゃって

                  お笑いタレントの「ヒロシ」みたいになっちゃっているWildberry店主小川です。どうも皆さんお元気ですか?

                  食べ過ぎは体に悪いとです。

                  皆さんも注意するとです。

                   

                   

                   

                  ヒロシです。

                   

                   

                  ボトム変態の小川は今日はボトム愛を炸裂させていましたよ。

                  綺麗に見えるシルエットのために

                  考えうるラインをとにかく描きまくります。

                  そして全部別紙に移してトワルを組みます。

                   

                  「よし。このラインで行こう」と思って進み始めても、

                  「待てよ?こういうラインどりにするという手もあるぞ?」と思いつけば

                  また原型に戻って引き直します。

                   

                  たくさん線が入っていますね。

                  これ、作ったら全部シルエット感が違いますが

                  スペック(洋服になった時の寸法)はほとんど同じです。

                   

                  私はアウトプットするのが好きな性分みたいで、

                  ブログの文章を書くときも

                  パターンを起こすときも

                  そんなに苦しみません。

                   

                  ただ、サンプル縫製をすごくたくさんするので

                  疲労はしますが。

                   

                  お洋服を作るとき、

                  今時のアパレルさんだとこんな感じっていう現状をお教えしちゃいますね。

                   

                  デザイナーが「こういうのを作ろう」と決めたら

                  絵を描いて具体的な素材(生地とか副資材)を決めて

                  仕様を決めてスペック(寸法)を表記します。

                   

                  その書類を元に

                  生産担当の人が

                  パタンナーにパターンを発注したり、

                  生地屋さんに生地を発注したり

                  工場にサンプル依頼をしたり

                  コストを算出して原価の見積もりをしたり、

                  お洋服の生産に取り掛かります。

                   

                  もしくは製品のOEMメーカーに発注します。

                  その時に、会社から「このアイテムはこの値段で販売しろよ」的なお達しがあることが多いです。

                  で、「上代は上げないが利益率も絶対に下げない」と。

                  要するに、

                  安く作らせろよ。

                  一言あるわけです。

                   

                  自社で生産を全て管理した方がコスト的には安くできるんですが、

                  洋服の生産管理ってすっごく大変なので、

                  多少の中間マージンがかかったとしてもOEMメーカーに発注した方が楽なんですね。

                   

                  丸投げです。

                  餅は餅屋です。

                   

                  そうすると、餅屋が納期までに予算内の製品を発注通りの枚数を納品してくれるというわけです。

                   

                  納品までの間、

                  餅屋であるOEMメーカーは

                  パターンの手配をして、生地の手配をして、

                  縫製のために工場の手配をして、

                  プリントがあればプリント工場を手配して

                  副資材を手配して

                  夜も寝る間を惜しんで一生懸命洋服を作る采配を取ってくれます。

                  いわゆるOEMメーカーがブラックボックスのようになってしまっているんです。

                   

                  そんなわけで、

                  今のアパレルメーカーの人は

                  物を作る現場のことを全然知らない人が多いんです。

                  仕様によって工賃が高いこともわからないし、

                  素材によっては向くデザインと向かないデザインがあるということもわからない。

                  素材によって向く仕様と向かない仕様があるということも知らない。

                   

                  生地も縫製もパターンも知らない。

                   

                  なので、出来上がってきたサンプルを見ても、

                  それが美しく仕上がっているのか、

                  着心地の良いラインに仕上がっているのか

                  見ることができないんです。

                  スペック通りに上がっていればそれでオッケー。

                  みたいな。

                   

                  ちょっと心配になってしまいます。

                  そんなんじゃあ、良い製品がリリースできませんよね。

                   

                  少し前に目黒銀座で出会ったお店でいたく気に入ったブランドさんは

                  そういったアパレル業界に携わる裏方の人たちが

                  今のアパレルの現状を憂いて一念発起して興したブランドみたいです。

                  糸のエキスパート

                  生地のエキスパート

                  染めのエキスパート

                  そして企画からパターンから縫製まで

                  全ての工程を自分たちでやってるのだそうです。

                   

                  それだもん、一つ一つがときめくような製品ばかりなはずだ。

                  と、

                  とっても納得しました。

                   

                  そして、

                  すっごくカッコいいじゃないかと興奮しました。

                   

                  なんか、そういうのってとっても素敵ですよね。

                  日本のアパレル業界の、希望の光になるんじゃないかな〜なんて

                  ワクワクします。


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                  ミセスファッションって

                  2017.05.23 Tuesday

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                    今朝はなぜか胃が痛くなってしまいまして、

                    こういう日はお腹を締め付けないほうがいいかなと思い

                    締め付け感ゼロのサロペットスカートを着用してきたWildberry店主小川です。

                    どうもこんにちは。食べ過ぎには皆さんも注意してくださいね〜。

                     

                     

                    このパターンは

                    サロペット/ワイドパンツと胸当て部分が共通なので、

                    サロペット/ワイドパンツのパターンをもう既に持っていらっしゃる方は

                    スカートパーツだけ買い足せばいいという

                    ちょっと手抜きいやいや便利アイテムなのです。

                     

                    で、少し前にサルエルパンツが欲しくなったのですが、

                    このサロペットにつなげることができるようにして

                    サルエルパンツ単体でも使えるけど

                    コンビネゾンっぽく履くこともできる

                    みたいにしたら面白いかな?

                    なぞと良からぬことを企み始めているとかいないとか。

                     

                    今年はコンビネゾンがいいですね〜。

                    もしくはサロペットパンツ。

                    はたまたオーバーオール。

                     

                    目黒銀座にあった古着屋さんで、

                    古着の真っ白のオーバーオール(つなぎ)を見たのですが、

                    とっても爽やかで可愛かったです。

                     

                    私がもう20歳若かったら絶対買ってました。

                    でも今の私には、これを着て負けないだけの生命エネルギーというか

                    身体的ポテンシャルはないなと判断しましたよ。

                    初老なものでね。ヨボヨボ。

                     

                     

                    我が家の娘は今高校二年生なのですが、

                    私服の学校に通っているので毎日私服を着て行っています。

                    学校には服装を考えるのが面倒くさいからという理由で

                    「なんちゃって制服」で通学している子も半分近くいるらしいのです。

                    せっかく私服の学校なのに、なんだかもったいないな〜と思うのは

                    私が服を好きだからでしょうね。

                    服に興味がない子にとっては、私服の学校なんてただ面倒くさいだけでしょうね。。。

                     

                    で、うちの娘は私の仕事の影響で

                    昔から服をたくさん持っているので

                    服を取っ替え引っ替え着るということに関しては全然抵抗がありません。

                    でも本人は本当は洋服に興味も関心もありません。

                    でもなかなか上手く組み合わせているという不思議な現象が起きています。

                     

                    私が買った服でも作った服でも

                    本人が気に入れば気がついたら娘の部屋に常駐しているという事態がちょくちょく起きるので

                    少しは洋服に興味を持ち始めたのではないかと思います。

                     

                    で、

                    親子で服を共有するという現象

                    他の家庭でもあることなんじゃないかな〜と思うのですが、

                    私が若い頃はあり得なかったなあと思ったんです。

                     

                    最近のお母さんたちが、カジュアルファッションが標準になっているので、

                    レディースもカジュアルファッションがエイジレスになって来たんだろうな〜と思うんですが、

                    私が若かった頃は、

                    百貨店なんかに行ったら

                    「ミセスファッションのフロア」みたいなのがあって(今もあるのかな?)

                    なんというか、

                    膝丈のセミタイトスカートや

                    ポリエステル素材のボウブラウスや

                    ピンクやブルーの身頃に金色のボタンがあしらわれたようなカーディガンなどが

                    厳かに陳列されていたように記憶しています。

                     

                    で、結婚して「ミセス」になったら

                    そういう服装をしないといけない、みたいな変な流れというか風習というか?

                    そんな雰囲気というかプレッシャーというか?

                    そんなものが存在していたのではないかなと思うんです。

                     

                    私が結婚した時、

                    まだ初々しい25歳だったのですが

                    結婚する前の職業がグラフィックデザインだったもので

                    お洋服もそっちの業界の人っぽいものばかり持っていたんです。

                    レザーパンツとか

                    スエードのホットパンツとか

                    オレンジ色のベルボトムデニムとか

                    ヒールの高いハイカットスニーカーとか

                    シングルライダースジャケットとか

                    マント見たいなマキシ丈のAラインのステンカラーコートとか

                    真っ黒のフェイクファーのロングコートとか。

                    まあまあ要するにチンドン屋みたいなアイテムのオンパレードでした。

                    それらに古着のデニムや

                    古着のネルシャツなんかを組み合わせてミックススタイルで着るのが好きでした。

                     

                    当時の旦那さんも

                    古いエレキギターを何本も持っていて

                    レコード及びCDを何千枚も持っていて趣味でバンド活動をやるような音楽馬鹿だったので、

                    私の服装に関しては特に違和感は感じていなかったようです。

                     

                    で、そういう服しか持っていなかったので、

                    結婚した後もそういういでたちをしていましたら

                    お姑さんにですね

                    「主婦になったんだから主婦らしい格好をしろ」と言われたんです。

                     

                    私はキョトンとしてしまいましたよ。

                    主婦になったんだから主婦らしい格好

                    という概念がなかったので、

                    「今持っている服を捨てて

                    好きでもない服を新たに買い揃えないといけないのか?わざわざお金を出して?」と愕然としたものです。

                    膝丈のセミタイトスカートに

                    ポリエステルのボウブラウスに

                    ピンクにゴールドのボタンがあしらわれたカーディガンに。。。

                    自分がそういう感じの服を着る日が来るなんて思ってもいなかったので、

                    軽くパニックを起こしたものです。

                     

                    そういう格好をするのがいやで離婚しました。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    嘘です。

                    それは冗談なのですが

                    今思えば、懐かしい思い出ですね(遠い目)

                     

                    今は「幾つなんだからこういう格好をしなくてはいけない」みたいな縛りがほとんどなく、

                    「似合うかどうか」でみんなが自由な格好をしているので、

                    いい時代になったな〜と思います。本当に。

                     

                     

                    本当に。


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                    突然夏が始まりましたね。

                    2017.05.22 Monday

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                      週末は土日ともとってもいい天気で

                      夏日もしくは真夏日の東京でした。

                       

                      そして今日も夏日の予報。

                       

                      よく考えて見たらもう五月も下旬ですね。

                      ついこの前ゴールデンウイークが終わったところなのに。

                      歳をとるごとに一ヶ月が数日間ぐらいの感覚で過ぎ去っていくようになった

                      初老のWildberry店主オガワです。どうも皆さんこんにちはヨボヨボ。

                       

                       

                      初老ですがお洋服は好きなので、

                      その日の気分に丁度いい組み合わせをしていい気分で過ごしたいなあと思っている所存です。ヨボヨボ。

                       

                      今日は、ラグランプルチュニックとてもワイドなパンツを合わせて見ましたよ。

                      トップの裾をパンツに入れるとスッキリして見えて良いですね。

                      楽さはそのまま。

                       

                      トップがインディゴなので、

                      靴下もインディゴのものを履いて見ましたよ。

                       

                      いつもの靴じゃない靴を今日は履いてきたのですが、

                      ところどころ白く変色していて磨いても消えないし

                      靴底が減っちゃってかかとがえぐれているので

                      いい加減「ご苦労さん」しないといけないんです。

                       

                      靴難民がかってきましたよ。

                      新しい靴を探しに行かねば。

                      でもどこへ?(笑)

                       

                      Wildberryの生地は

                      基本再入荷できないものが圧倒的に多いので、

                      私がこうやって過去の生地で作っても

                      「同じものをご購入いただけますよ〜」と

                      言えないのが心苦しいです。

                       

                      でも、好きなものが全然変わらないので

                      似た感じの生地を見つけるたびにすかさず仕入れるので、

                      「お。また入った」となることも多々あります。

                      なので諦めないでたまにお店をチェックしてくださいね(宣伝)。

                       

                       

                       


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                      自分の方向性的なもの

                      2017.05.20 Saturday

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                        自宅近所に新しいブランド古着屋さんがオープンして、

                        少しした頃にふらりと覗いてみたのですが、

                        minaのデニムやJUNYA WATANABEのデニムなどがあって

                        試着してみたらすっごく着心地が良くて

                        思わず買ってしまったWildberry店主オガワです。

                        どうもこんにちは。今日の東京はとっても暑くて早速熱中症になりそうですよ。

                         

                        画像のデニムは本当は自分用にと思って買ったのですが

                        私服高校に通う娘の部屋に常駐しています。なぜか。

                        私が着用したのはこの日一回きりです。

                        まあ、そうなるよね。。。

                         

                        サルエルなのにオムツっぽくならない

                        緻密な計算がなされているのがとても素晴らしいなあと

                        パターン変態の(特にボトムに変質愛を持つ)Wildberry店主小川は感動しました。

                         

                        そんなわけであからさまなサルエルパンツが自分用に欲しくなりましたよ。

                        履いてて楽で、見ても楽でしかも綺麗なやつ。

                         

                        ところで先日、テキスタイルメーカー時代に交友のあった若い男子が

                        起こしたアパレルブランドの展示会にお呼ばれして

                        中目黒に行って来ましたよ。

                         

                        私の好きな系統とは違うテイストのブランドさんだったので、

                        彼の頑張りを見せてもらう、という感じでお邪魔して来ました。

                         

                        帰りにぶらりと目黒銀座を歩いていましたら、

                        引力を持ってしかも輝いて見えるお店に遭遇して

                        引き込まれるように中に入りましたら、

                        その中はまるで御伽の国かもしくはワンダーランドか

                        どっちも同じような意味ですね、

                        とにかく素敵な商品ばかりで感動いたしましたよ。

                         

                        日本中からセレクトした雑貨とお洋服を扱うお店でした。

                         

                        まず、素材がいい。

                        デザインがいい。

                        サイズ感がいい。

                        作りがとても丁寧でいい。

                        そして、どれもこれもお値段がそんなに高くない。

                         

                        手に取るものがことごとく、

                        手に吸い付いてくるかのような快感を伴って

                        作り手の思いを雄弁に語りかけてくるんです。

                         

                         

                         

                         

                        こんな「いいもの」が日本にはあるのか。

                         

                        日本の技術の粋を尽くして作られたものだからと、

                        職人技を誇示するかのように

                        べらぼうに高い価格設定のプロダクトが

                        飛ぶように売れている昨今ですが

                         

                        きっと引けを取らないほどの緻密な技術だと思うんです。

                        職人さんの熟練した腕でないと作れないような素敵なものが

                        安心感を伴うぐらいの

                        高くない価格設定で陳列されていましたよ。

                         

                        そのお店で取り扱われていた、

                        あるブランドのお洋服に感銘を受けました。

                        糸から、生地から、デザインから、

                        どれを取っても

                        主張がありすぎなくて

                        でもちょっと小粋で

                        肩肘張っていなくて気持ちよさそうで

                         

                        なんていうか

                        こういう生活を営む日々を積み重ねていけば

                        きっと素敵な人生だな。

                         

                        とまで思ってしまいましたよ。

                         

                        人生の折り返し点を過ぎたお年頃なことですし

                        自分がこの先どのように生きたいのか

                        ずっと模索していたような感じだったのですが

                        そのお店のありようと

                        そのお店に並んでいる商品たちの佇まいとに

                        何か答えが導かれそうな気がしました。

                         

                         

                        小難しく言いましたが

                        要するに気に入ったということですね。

                         

                        今度はちゃんとお小遣いを持って

                        近いうちにまた行こうと思います。


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