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2021.08.27 Friday

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    私はスラッシュポケット

    2017.02.24 Friday

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      自分の印象を客観的に観察して、

      似合う服の具体的なイメージがほぼわかっただけで

      いっぱしのお洒落さんの様な気分に1人浸ってるWildberry店主小川です。

      今日も寒いですね。

      三寒四温。

       

      あっ!裾ステッチの糸始末がちゃんとできてない!

      相変わらずのものぐさ店主です。

       

      今日は新しいパターンと新しい生地を数点ご紹介しているのですが、

      この新しいパターン。

      タックをたくさん寄せたボリュームのあるスカートです。

      タックがたくさんあるので、ポケットは本当だったらスリットポケット(シームポケット?)が楽で良いんです。

      パターンを起こす側としても、作る側としても。

       

      でも、使う側の立場として考えたら、私は断然スラッシュポケットが良いんです。

      仕事をしているという立場とかもあるのかもしれないのですが、

      ポケットに鍵とか、スマホとかを入れる頻度が異常に高いんです。

       

      その時に、スリットポケットだと、

      「ポケット口の位置を確認しながら」物を出し入れするという、

      ワンアクション+αが生じるんですね。

       

      これが実はストレスに感じてしまうんです。

      ものぐさもしくはものすごくわがままな性格なもので。

       

      スラッシュポケットだと、そのストレスがないんです。

      手のひらを脇から斜め前に滑らせれば手が勝手にポケットの中に入ってくれるので。

      ほんの小さな違いなのですがね。

      如何にもこうにも気になってしまう性分なのです。

       

      というわけで、ぱたぱたスカートご紹介中です。

      大変お待たせして申し訳ありませんでした。


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      インホアゲイン

      2017.02.23 Thursday

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        また一人にかえったと

        風の便りに聞いてから

        忘れかけた想いが胸の中でざわめく

         

        私と同じ痛みを

        あなたも感じているなら

        電話ぐらいくれてもいいのに

         

         

         

         

        あっ!

         

        これはシングルアゲインだった!

         

        と、昭和の人にしか通用しない冗談をいきなりかましてしまった

        昭和生まれのWildberry店主小川です。どうもみなさんお元気ですか?今日は雨ですね。

         

        え〜そんなふざけている場合ではなくてですね。

         

        今日は大事なお知らせがあります。

         

        Wildberryが利用しているショップ運営システムが日々新機能を開発してくれているのですが、

        とうとう、

        クレジットカード決済の際に毎回入力していただいていたクレジットカード番号が

        保持されるようになりました。

         

        これは助かりますね。

        次回からは通勤電車内で新着に遭遇してもストレスなしでお買い物ができちゃいます。

        (最初の一回は手動で入力していただかないといけません)

        忙しいワーキングウーマンには大助かりです。

        大手はもうとっくの昔に導入しているシステムなので、

        今になってやっと追いついたか、という感は否めませんが。。。

        でもこんな弱小個人経営ショップでもこのシステムが使えるようになったのは正直とっても嬉しいです。

         

        お客様のクレジットカード番号は、

        GMOイプシロンという、GMOグループの子会社で決済代行業務を主に行う会社が保持いたしますので、

        Wildberry店主やショップ運営システム会社は一切閲覧も照会もできません。

         

        ですが、このGMOイプシロンがサイバー攻撃を受けたなどして個人情報が漏洩してしまうことが絶対にないとは言い切れません。

        (業界最大手と言われる会社なので、守りはかなり強いとは思いますが)

         

        本日より、一回ご入力いただいたクレジットカード番号は自動的に保持されることになります。

         

        もし、ご自身のクレジットカード番号の流出などのリスクを心配なさるお客様がいらっしゃいましたら、

        宅急便コレクト決済をお勧めいたします。

         

        実はあまり知られていないのですが、

        Wildberryでは宅急便コレクトの代引手数料が無料なのです。

        お荷物受け取りの際にクレジットカード決済をしていただくこともできます。

        それらに関わる手数料は全てWildberryがご負担しています。

         

        ドライバーの持っている端末でしたら

        カード情報はどこにも保持されませんので安全だと言われています。

         

        お客様の大事なお金に関わることなので、

        お知らせしました。

         

        クレジットカード番号を入力(すなわち保持)するかどうかは

        お客様自身の責任で決めてくださいね。

         

         


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        インホメーション

        2017.02.22 Wednesday

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          いいデニムが入荷しましたよ。

          厚すぎず、ちょうどいい具合にドレープも出て、

          スカートやコート、ワンピースやワイドパンツなどなどなど。

          デニムシャツやジャケットなどなども。

          いろんなアイテムにお使いいただけます。

           

          しかも、そんなにひどくインディゴ移りしません。

          だからと言って一切インディゴ写りしないというわけでもありません。

           

          綿100%なのですが、リネン混かな?と思うぐらいにシャリ感があって

          洗った時の風合いが抜群です。

           

          今、タックを寄せたスカートをサンプルとして作っています。

          このスカートは、タックを寄せてぱたぱた畳むので

          ぱたぱたスカートと命名しました。

          ネーミングセンスの劣化が止まらないWildberry店主小川です。どうもこんにちは。

           

          私が思うに最高に使いやすいデニムです。

          デニムらしいいいデニムって厚いので縫うのが大変なんですよね。

          工業用ミシンでも「大丈夫かな?」とたまに心配になることがあります。

          大丈夫なんですがね。工業用なら。

           

          色味は若干鉄紺がかった濃インディゴです。

          その絶妙な色合いもカッコいいです。

           

          数量をたくさん確保しましたが、

          在庫限りとなりますので万が一品切れの際はご容赦くださいね。

           

          デニム、ぱたぱたスカート共に金曜日ぐらいまでにはご紹介できるかな?という見通しです。

          今ご注文いただいていてまだ出荷が完了していないお客様で、

          「新しい商品と同梱したい!」とお思いの方がいらっしゃいましたら、

          出荷保留しますのでどうぞご一報ください。

           

          オフホワイトのチノクロスは今までのよりも少しグレードアップしてスーピマ糸を使用したチノクロスに差し替えてご紹介します。

          上質な大人の女になってください。

          ツヤ感としなやかさが段違いに良くなりましたよ。

           

          あとはブルーグリーンの、これから春夏秋ぐらいまで大活躍してくれそうな40/-タイプライターですかね。

          ご紹介できる商品の種類はわずかですが

          どれもこれも選りすぐりのものですのでどうぞお楽しみに。

           

          24日金曜日は誠に勝手ですが出荷をお休みさせていただきます。

          お急ぎのところ大変申し訳ありませんが、どうかご了承くださいませ。

           


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          にあうかたち

          2017.02.21 Tuesday

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            DSCF6632.JPG

             

            風邪を引いてしまいました。

             

            最近の寒暖の差のせいですかね。

            もしくは身も心も疲れ果てていたせいでしょうか。

            はたまた大切なものを失った喪失感からか。

            (そこのアナタ、笑いましたね? 笑)

             

            ちょっとカッコいい文学的な表現でもしてインテリぶってみようかという試みも

            一瞬で玉砕してしまったWildberry店主小川です。

            どうもこんにちは。

             

            まだ寒いっていうのにこんな薄着して着画撮影するからですね。

            物事はいつだって非常にシンプルです。

             

            オフホワイトのチノクロスで、縦長スカートを作ってみましたよ。

            合わせたのは女子Tです。

            白Tに白スカートって意外にありな組み合わせだなと感じましたよ。

             

            似合う形が今日のお題なので、

            自分にとって似合う形って何かな〜〜としばし思いを巡らせていたのですが、

            凹凸感の無い身体つきをしている私は、

            スタイル全体を縦長シルエットにするとしっくり来るみたいです。

            しかもボトムにボリュームを持ってきた方が安定するみたい。

             

            お胸も無いですしね。

            骨盤が狭いので腰の張りがなくて、

            女性らしい体型とは程遠い貧相な、

            それでいて骨太なのでまあまあしっかりした体格です。

             

            DSCF6641.JPG

             

            リラックスT(七分袖)とも合わせてみましたがこちらもありでしたよ。

            ボトムにボリュームがあって縦長が維持できていればトップスはある程度の振り幅をもたせても大丈夫みたいです。

            これぐらいゆとりがあったほうが、もう若くないお年頃(要するに年増)には安心感があって良いですね。

             

            全体のシルエットは、体格によって似合うバランス、似合わないバランスが決まると思います。

            全身が見える鏡の前で確認しながら認識していくのが多分一番なんでしょうね。

             

            あとはねえ、バランスだけじゃなくてアイテムにも似合う似合わないがあったりしますよね。

             

            実は私は衿が似合わないんです。

            えー例えば、台襟付きシャツとか。

            丸襟もヘチマ衿も。

            実はボトルネックも。(パターン出してるやん!)

             

            ボトルネックに関しては、

            自分自身が似合わないもんだから、

            型紙出してもすぐに廃盤にしちゃう。

            廃盤にした後でお問い合わせを頂いて、

            やっぱ別のアイテムとしてご紹介するようなことになったりして。

            こういう様子、なんて表現したらいいんでしたっけ。

             

             

            迷走?

            右往左往?

             

             

            Wildberryのパターンに襟付きのアイテムが極端に少ないのはそういうことだったのですね。

            本当にエゴの強い店主でスミマセン。

            一部の人の証言によるとエゴと感性だけで飯食ってると世間では揶揄されているとかいないとか。

             

            DSCF6653.JPG

            これはバスクシャツと合わせています。

             

            いっぺんベルトループが気にいるとあっちにもこっちにも

            くっつけまくっていますね。

            何とかのひとつ覚えみたいですね。

             

            というわけで、この縦長スカートも、

            次の次の次ぐらいにご紹介しますね。

             

            こういう風に客観的に、組み合わせをご紹介しているうちに、

            Wildberryのアイテムには

            羽織りものが圧倒的に少ないことに気づきましたよ。

            春から初夏にかけて、また初秋から冬にかけて

            カーディガンって必須アイテムですよね。

             

            ぬかってますね。

            ぬかりまくってます。

             

            次の次の次の次ぐらいにカーディガンのパターンを作ることにします。

            丸首がいいかな〜。(またエゴ)


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            今日こそにあういろ

            2017.02.17 Friday

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              昨日は横道だけでblogが終わってしまうという、

              まるで一般教科を担当している高専の教官みたいな事をしてしまったWildberry店主小川です。今日はずいぶん暖かいですね。

              咲いた事をまるで認識していなかった梅が花びらを落としていましたよ。

              今朝出勤しようと外に出たら梅吹雪でした。

               

              ちなみに娘が通っている高校も専門性が強い学校なので、

              専門教科はみんな一生懸命やりますが

              一般教科は先生も生徒もユルユルだと言っていましたよ。

              似た様なものですね。

               

              で、

              今日のお題は似合う色についてですね。

               

              多分肌の色と似合う色ってかなり密接に関わっているんじゃないかと思います。

               

              Wildberryでは、店主小川のすごく偏った好みのせいで

              インディゴ色やネイビー〜ブルー系、チャコール〜グレー系、そして白っぽい色が多いです。

              たまに差し色的に紫やカラシ色、赤が入るかな。

              ピンクはまあー滅多に入りません。

              たまに入れたら案外よく動くんですが、

              なにせ店主がピンクは好まないので。

              (こんな偏った店で本当にスミマセン)

               

              私は北国生まれのせいで肌の色が白っぽいので、

              こう言った色が似合います。

              ずっとそう思っていました。

              思い込んでいました。

               

              でも、時々お問い合わせというかご要望をいただくことがあります。

              「アラフォーのくすんだ肌には、グレーやネイビーなどの寒色系の色が似合いません。もっと明るくてはっきりして肌写りの良い色を入れてください。」と。

               

              好きだからそういう色ばっかり入れてたし着てたけど、

              そういやあ私ももうすでに若くないんだよな。

               

              似合うかどうか。

              それは大事ですよね。

              大事です。

               

              で。

              全身が映る鏡の前に陣取って自分の持っている服をかたっぱしから合わせてみましたよ。

               

              それじゃあ事足りなくて娘の服も拝借して合わせてみましたよ。

              私服の高校なので服をたくさん持っているんです。彼女。

               

              そうすると新たな事実がわかりました。

               

              私は中間〜ダークな色が似合わない。

               

              白っぽい色からグレー杢までの明るい色か、

              ネイビーとか黒とかのハッキリとした濃い色か、しか似合いませんでした。

              しかも顔が映えるのは圧倒的に白でした。

               

              意外や意外。

              私のお肌も御多分に洩れず年相応にくすんじゃっていたっていう証拠ですね!

              自分で気付かないなんて!

              もっと鏡を見ろ小川!

               

               

               

               

              もう若くない。

               

               

               

               

               

               

              試しに他の色、例えばカラシ色とか赤とかそういう彩りのある色も試してみたのですが、

              取ってつけたみたいになって

              「そういう色の服を着た知らない人」になってしまっていましたよ。

               

              なしではないかもしれないけど、圧倒的に何かが違う様な気がして、

              居住まいが悪かったです。

               

              チャコールグレーやカーキなんか着ちゃったらもうみすぼらしいの域でしたよ。

              私チャコールグレー好きだったのにな〜知らない間に似合わなくなっていたんですね。

              カーキも大好きだったのにな。

               

              今度からそれらの色を着用する時は顔の近くに配置しない様にしますね。

              顔まわりは一番似合う感じの色合いで固めます。

               

               

               

              そこでふと思いました。

              こういう風に「自分に似合う、似合わない」を客観的に選んでいくと

              クローゼットの中身もかなり整理できるのではないかな?と。

               

              で、クローゼットの中身を、

              「自分に似合う色」と

              「それらに似合う差し色」を中心に残し、

              それ以外を処分することにしようかな〜なんて思いました。

               

              そこで今度は、

              「似合う色でも似合わない形ってあるんじゃないかな?」ということが気になり始めましたよ。

               

              そんなわけで次は似合う形に合わない形について考えてみたいなあと思います。

               

               


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              にあういろ

              2017.02.16 Thursday

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                さてさて、文字ばかりのブログもそろそろ飽きられちゃうかな?

                なんて思いながらも、

                ごちゃごちゃウジウジ考えるのが楽しくなってきてしまったので

                飽きるまでこのスタイルを続ける勢いのWildberry店主小川です。どうもこんにちは。

                今日は急に暖かいですね。

                桜が咲いちゃいそうですね。

                 

                 

                将来文筆家になる予定なので(自分で勝手に決めてるだけで確証は全くありません)

                文章だけでも十分に読み手を楽しませられる文章力を身につけなくてはね。

                 

                思いついたことを羅列するだけじゃあ、読む側も混乱するし論点が頭に入ってきませんもんね。

                 

                で。です。

                 

                 

                 

                 

                今日の論点はなんだっけ?

                 

                 

                そうそう、似合う色についてですね。

                似合う色ってやっぱり肌の色合いで左右されるんでしょうかね?

                 

                私の肌はどちらかといえば白いほうかもしれない(北国生まれなので)のですが、

                基本オークル系っていうのかな、黄色っぽいです。

                黄疸が出てるわけじゃないよ?

                夏にはしっかり日焼けします。

                化粧品が一切使えないので、日焼け止めもNGです。

                どんなに肌に優しいことを謳ったものでも、付けると痛くなって顔が赤く腫れます。

                ベビー用もダメでした。

                 

                じゃあ、普段のお肌のお手入れってどうしてるの?と疑問湧きますよね。

                よく質問されます。

                特に肌の弱い人に。

                 

                普段は無添加で昔ながらの製法で作られたいわゆる「せっけん」を使います。

                顔の皮膚の方が敏感みたいなので、

                いわゆる高級アルコール石鹸といわれるものを使います。

                ベビー石鹸によく見られる、透明な石鹸ですね。

                別名枠練り石鹸っていうのかな?

                 

                これも保湿成分みたいなものとか、香料的な素敵成分が入っていないものを探します。

                今は娘がニキビのお年頃なので殺菌作用のある「レスタミン透明石鹸」を使っています。

                全身にも使えて、汗のにおいも抑制してくれるみたいです。

                お肌の潤いを取りすぎることなくさっぱり洗い上がるので使用感抜群です。

                 

                洗い上げた後の保湿はですね。

                以前は桃井かおりさんのSK-IIを使っていました。

                市販の化粧水では唯一アレだけが大丈夫でした。

                私はグリセリンとエタノールが肌に合わないので、

                ほとんどすべての化粧水がダメなんです。

                エタノール飲む分には大丈夫なのにね〜。不思議ですね。

                 

                最近はシアバターだけを使っています。

                たっぷりつけます。

                つけた直後はテカテカしたりベタベタしますが、時間が経ったらビックリするぐらいにサラサラになります。

                不思議ですねえ。

                 

                こちらも使用感はなかなか良いです。

                夏に浴びた紫外線の影響で、頬骨のあたりにあったそばかすになりかけのシミも

                薄くなってきましたよ。

                日焼け止め効果と美白効果があるみたいですね。

                 

                天然素材だし、エコにもつながりますね。

                 

                 

                 

                ここでふと気付きました。

                完全に論点ズレてますね。

                思いっきり思いつきを羅列していますね。

                 

                思いつきを羅列しちゃあ云々のくだりで、論点ずらす気満々だっただろ〜!と思ったそこのあなた。

                かなりのWildberryブログマニアですね。

                上級者です。

                 

                 

                そんなわけで、

                似合う色についてはまた後日。

                 


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                調子に乗って

                2017.02.15 Wednesday

                0

                  自分の印象やイメージについて、調子に乗って他の人にも聞いていたら、

                  「インチキ占い師」と言われてしまったWildberry店主小川です。どうもこんにちは。

                   

                  印象がインチキ占い師ってなかなか斬新ですが、

                  それを服装に反映するってかなり難易度が高いですね⁉

                   

                  他には「カラオケ行かなさそう」とか。

                  それもある意味イメージですが、あまりにも具体的すぎね?

                   

                  何事もほどほどにですね。

                   

                  さてさて、自分のイメージについて大体の客観的考察が集まりましたので、

                  それらを踏まえて、服装に反映して見ようかと思いますよ。

                   

                  私は今現在高校生の娘と一緒に暮らしているシングルマザーなのですが、

                  かつては結婚していたこともあるんですよ。

                  そしてなんと、結婚式というものもおこなったことがあるんです(驚)。

                  その時に経験したことなのですが、

                  ドレスを選ぶ時に、

                  自分に似合うものがなかなかなかったんです。

                   

                  ドレスって洋装ですよね。

                  白いからあんまりわからないかもしれないんですが、

                  結構作りが派手なんですよね。

                  レースがあったりフリルがあったりリボンがあったり。

                  タックが入ってたりギャザーがたっぷり取ってあったり、ドレープがすごかったり。

                  服として機能するのにそれらは絶対に必要なものではないんですね。

                  要するに飾り。

                   

                  ものすごく多い数陳列されているドレス達の中から、

                  あ、これ可愛いかも

                  と思うものを試着して見ましたら、

                  どれもこれもことごとく似合わなうんですね。

                   

                  もう〜残念というか可哀想なぐらい似合わなかったんです。

                   

                  顔がシンプルというか素っ気ないというか地味というか華がないというか、

                  そんなんだから、華やかなドレスが似合わなかったんだと思うんです。

                   

                  なので、極力飾りの付いていない、私の顔のように素っ気ないデザインのドレスを選んで試着して見ましたら、

                  これがようやく似合ったわけなんです。

                  可哀想なぐらいに華のない顔の私と同じぐらい華のないドレスでしたよ。

                  でも、

                  結婚式当日は案外好評でした。

                  「ドレス似合ってたよ〜」とのお言葉をたくさんいただきました。

                   

                  破綻に終わった結婚だったので、

                  ドレス選びが成功してようがいなかろうが、どうでも良い話なのですがね。

                   

                  なんだか随分話題がそれているような気がしますね。

                  カラオケ行かなさそうなイメージのあたりからですかね。

                   

                  要約すると

                  さっぱりした外見の私には、さっぱりした印象の服が似合うという話でした。

                   

                   

                  次は似合う色とかについても考えて見たいと思います。


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                  で、まずは手始めに

                  2017.02.14 Tuesday

                  0

                    昨日出先で見かけた素敵な女性を忘れられないWildberry店主小川です。どうもこんにちは。

                    春っていつ来るんですか?

                     

                    デザインの学校に行ってた時は、

                    上達したければまずは模写、模索、模倣しなさいと教えられました。

                     

                    おしゃれも最初は雑誌の組み合わせの通りに模倣することでバランス感覚を養うんだと思うんですね。

                    でもですね。

                    私なんかはもう、その、雑誌のまんまの服を着ていちゃあ恥ずかしいお年頃な訳ですよ。

                    人生の半ば折り返し地点を曲がるぐらいの年な訳です。

                     

                    ではどうやって素敵な人を目指すのか。

                     

                    まずは自分を客観的によく観察して自分のキャラっていうんですかね、

                    特徴とか雰囲気をよく理解することから始めようかなと思いました。

                     

                    自分の特徴としてまず一番にあげたいのは、

                    肌が弱くてお化粧が一切できないこと。

                     

                    ほんのり色づく色付きリップでもものによっては唇に激痛が走り腫れ上がります(怖)

                    となると、バッチリお化粧をした方が決まるような服装は全て除外されることとなります(泣)

                     

                    次に雰囲気や見た目の印象について

                    これは自分ではわからない部分もあるので、

                    周囲の人に聞いてみたり良く言われる言葉を抜粋してみます。

                     

                    ・見た目がさっぱりしている。

                    ・性格もさっぱりしている。

                    ・性格が男っぽい。

                    ・見た目は女。

                    ・痩せてる割には華奢に見えない。

                    ・体幹がしっかりしてそう。

                    ・顔に特徴があまりない。

                     

                    ここからイメージできるお洋服となるとですねえ、

                     

                     

                     

                     

                    なんだろ?

                    ちょっとじっくり考えてみますね。

                     

                     

                     


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                    印象的な女性を見かけて嬉しかったんです

                    2017.02.13 Monday

                    0

                      最近また懐かしい人から電話をもらいましたよ。

                      Wildberry休止前にお世話になっていた仕入先の社長さんでした。

                       

                      そこの会社とは、

                      担当営業くんが辞職してからめっきりご無沙汰になってしまっていました。

                       

                      最近人づてにWildberryが再開した事を聞いたそうです。

                      で、社長自ら電話して来てくれたみたいです。

                       

                      こういうの、なんだかとっても嬉しいと思うWildberry店主小川です。

                      どうもこんにちは。

                      まだまだ寒い日が続きますね。

                       

                      早速生地見本を送ってくれたので、早速数点発注しましたよ。

                      好きなものが昔から全然変わらないので、

                      相変わらずのデニムとかインディゴとかそんな感じに偏ってしまっていますが、

                      爽やかで春を思わせる生地たちをどうぞお楽しみに。

                       

                      今日は午前中に用事があって、数カ所回ってからお昼頃事務所に入ったのですが、

                      用事から用事までの途中の地下鉄内で、とても目を引く女性を見かけましたよ。

                      とても垢抜けて見えたのですが、

                      彼女が着用していたのは特にものすごくおしゃれなものではなかったように思います。

                      ただ、彼女の持つ雰囲気に何もかもが合っていて

                      それが透明感を持った輝きのように感じられました。

                       

                      そりゃあ東京なのでね、おしゃれな女性はたくさん見かけるのですがね、

                      ここまで心揺さぶられるような素敵な女性を見かけたのは初めてだったので、

                      そりゃあいたく感激しましたよ。

                       

                      なんだか私も刺激を受けて、

                      自分に似合うスタイルをますます追求して見たくなっちゃいました。

                      その前にまずは切ったきりで放置されている髪の毛をどうにかしに、美容院にでも行きましょうかね。

                       

                       


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                      お待たせしちゃって真面目な話

                      2017.02.08 Wednesday

                      0

                        Wildberryの新しい商品にたくさんのご注文をいただきまことにありがとうございます。

                        新しいパンツのパターンはブログでのご紹介から

                        お店でのご紹介までたくさんお待たせしちゃってすみませんでした。

                         

                         

                        私は14年というまあまあ長い年月生地屋をやっているんですが

                        実際にお客様とお会いする機会にもまあまあ恵まれたりしてました。

                         

                        お客様ってすっごく正直でね、

                        別にそこまで教えてくれなくていいんだよ〜って思うところまで

                        正直に教えてくれる方が多いんです。

                         

                        その中で一番多いのが

                        「買ったけど縫えてなくて家に積んである生地がどんどん増えちゃう」

                        っていうお話。

                         

                        なぜか私(生地屋店主)に会うとみなさん一様に申し訳なさそうに謝ってくれるんです(笑)。

                         

                        多分

                        「わあ〜いいなあ、素敵だなあ。」と思って、

                        新着アップ後なんかは慌てて「とりあえず大体のものが作れる感じの着分」をご注文くださると思うんです。

                         

                        でも実際に届いて手に取ったら、

                        果たして何を作ったらいいのかな?

                        と迷うというか戸惑うというか。

                         

                        生地だけ見ても製品と繋がらない。

                        もしくは生地の画像だけ見てもどれぐらいの厚み、柔らかさなのかがイマイチわからない。

                         

                        なので、

                        最適じゃないアイテムに仕立てちゃったりして

                        なんとなくもやっとするような出来栄えになって

                        軽く落ち込んでしまったり。

                         

                        その落ち込んだ気持ちが

                        軽くトラウマみたいになっちゃって

                        次から

                        生地にハサミを入れるのに前よりも勇気が要るようになったり。

                         

                        そんな経験が重なると、

                        大好きで楽しいはずの洋裁がだんだん億劫というか

                        いざやるという状況になるまで勇気というか覚悟が要るようになって来ちゃうというか。

                         

                        そういう状況になってしまう方、実は結構多いのではないかと思います。

                         

                         

                        その気持ち、すごくよくわかります。

                        私も初心者の時はそうだったから。

                        誰だってみんな最初は初心者だから。

                        きっとみんな同じ道を通って上達していきます。

                         

                        生地だけを売る生地屋さんも多いですが、

                        Wildberryは生地を売るけど型紙も作って売ります。

                        ネットショップじゃないところで

                        アパレルさんのお洋服を作るお仕事のお手伝いもさせてもらっています。

                         

                        生地を製品まで誘導してあげれる少数派の生地屋さんです。

                         

                        なので、今年のWildberryは

                        できるだけたくさんサンプルを作って、

                        生地のご紹介の時には

                        できるだけ具体的なイメージができるように工夫していこうかなと思っています。

                         

                        生地だけで見たときよりも、

                        実際に洋服になった時のイメージ

                        実際に他のアイテムと組み合わせて着た時のイメージ

                        きっと「そんな風になるとは思わなかった」ってこと多いと思います。

                         

                        なんて言って

                        実は私がサンプルを縫いたいだけなのですが。

                        バレてましたかね。

                         

                        まだボタンホールつけていません。

                        ボタン、どんなのが良いかな〜と思いながらも着画撮っちゃいましたね。へへへ。

                         

                        今回ステンカラーコートのえり省略バージョンを作って見たのですが、

                        使用した生地は8oz柔らかデニムです。

                        これ、打ち込みが低くてシャキッとしてないデニムなんです。

                        いわばゆるくてだらしないイメージの安っぽいデニム。

                        生地だけで見たら

                        「こんな生地で作ったら安っぽい製品になるわ〜テンション下がるわ〜」ってなっちゃうかも。

                         

                        でもこれ、仕立てるとそのゆるさが良い方向に作用します。

                         

                         

                         

                         

                        目の細かいサンドペーパーで軽く擦って見ました。

                        あたりがついて良い感じ。

                        自分でアタリをつける場合は、ちょっと足りないかな?ぐらいで止めておくのが大事です。

                        そうして一回洗うと、意外と色落ちするので。

                        乾燥した状態であんまりヤスリをかけると、生地がボロボロになって、穴があいちゃったりする事もあるので要注意です。

                         

                        もしくは、濡らした状態で軽石でこするという方法も有効です。

                        こちらの方が穴は開きにくいですが、

                        濡れたコートを広げる場所を確保するのが難しい場合も多いかも。

                         

                        手ブレしてますね。

                        ポケットも少しアタリをつけて見ました。

                         

                         

                         

                        さっきからこれ見よがしに、ノーカラーブルゾンの着画を載せていますが、

                        サンプルを工場さんに縫ってもらいました。

                         

                        次の次にご紹介なのですが、

                        見返し付きな上に片玉縁ポケットな上にファスナー仕様で、

                        難しい工程が多いので

                        初心者の方にはかなりハードルが高いと感じるかと思います。

                         

                        なので、これは出来上がりの製品も一緒にご紹介しようと思っています。

                         

                        カーディガンがわりに羽織ったり、ブルゾン的に着たり、コートのインにも着れるし

                        なかなか便利なアイテムだと思います。

                         

                        ノーカラーなところが、少しだけドレッシーに見えて女性らしいです。

                         

                        その前にご要望の多かったミモレ丈のボリュームスカートをご紹介しますね。

                        オススメの生地も同時にご紹介しようと思っていますので

                        また少しお待ちいただかないといけませんが、

                        気長にお待ちいただけましたら幸いです。

                         

                         


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