そういえばニット生地屋でした。

2019.01.18 Friday

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先日起き抜けに前髪をカットしたら、案の定切りすぎました。

オンザマユゲな上にパッツン前髪になってしまいましたよ。

 

その腹いせというわけではありませんが

いつもお休みをいただいている水曜日にゲリラ的に新着をアップした

意地悪なWildberry店主オガワですよ。(いや、腹いせだろ。絶対八つ当たりだろ)

 

みなさまたくさんのご注文をありがとうございます。

 

早速木曜日から出荷準備に入らせていただきましたよ。

 

お姉さんとの連携が以前よりもずっと良くなり

作業効率がとても上がったのに加えて

お姉さんももう一年半ほどWildberryを手伝ってくれているものですから

体力も随分とアップしたせいか出荷能力が格段に上がっていますよ。

 

そのおかげで、週明け月曜日かな?と思っていた第一弾の出荷が今日できました。

 

以前ほどお待たせせずに済むことが増えて来たことは

何より嬉しいですね。

 

第二弾の出荷は週明け1/21(月)に出来たらいいなあと思っていますよ。

 

アップだ、出荷だとバタバタしているうちにまた新しい生地が入荷してますよ。

今現在のWildberryの事務所は、

出荷待ちの荷物と、アップ待ちの反物と、カット待ちの今回の新着の反物とで

超盛りだくさんの状態ですよ。

 

なので着画が撮れない状態なのです

今日のブログで載せた着がは火曜日の朝、まだ事務所内が空いていた時に撮影したものですよ。

 

履いているのは前回の記事で作ったサンプルの新しいパンツです。

 

Wildberryはパンツのパターンばっかり作っているので、

パンツの商品名がもう思いつきません。

似たような形のパンツばっかり出している証拠ですね。

困っちゃいましたね。

 

後ろ姿。

この日は暗かったせいで、あんまり明確にバックスタイルが見えませんね。スミマセン。

 

サイドです。

 

インナーのタートルはいつかのハイゲージスムースで作ったインナーカットソーのタートルバージョンです。

もう3年前ですかね。

3年経っても劣化しないで全然着れちゃう。

良い生地で作るとお洋服が長持ちしますね。(あっ!また自画自賛!)

 

ここ数年のWildberryは布帛ばっかり販売しているので

もともとニット生地の専門店だったって事、

そしてニット生地を作るテキスタイルメーカーに所属していた時期があるという事

を知らないお客様も多いかもしれませんね。

 

少し前にお客様から

 

とろみスムースでタートルを縫ったら縫い目から裂けてきちゃった。

生地が悪いのかな?縫いの腕が悪いのかな?

 

というお問い合わせをいただきましたよ。

 

さて、

何が原因か答えられる人挙手!

 

挙手した方は相当の縫いの経験とWildberry店主オガワと負けず劣らずのマニアックな性格の持ち主ですね(笑)。

 

そのメールにはお名前の記載がありませんでした。

お名前があったらご注文履歴から

いつ頃お買い上げくださったのかがわかるので

どれくらいの期間着用してくださっているのか

おおよそ想像することもできるかな?と思ったのですが、無理でした。

 

お問い合わせメールには

縫ってからどれくらいの期間着用と洗濯を繰り返したのか

お使いのミシンは何(ロックか、家庭用か)で、針は何番なのか、

書いてなかったので

情報が少なくて明確なお答えができませんでしたが

 

一般的にニット生地はニット生地専用の針で縫うことが義務付けられています(え?義務だったの?)。

これは本縫いミシンの針もそうですが、ロックミシンの針もニット用針に交換しないといけません。

 

ここ、意外と盲点です。

工業用ミシン針だと11号までは自動的にボールポイントといって先っぽが丸い針なので

交換する必要はないのですが、

家庭用ミシン針は

ニット用、布帛用と各太さごとに分かれていますね。

(ちなみに工業用針で11号より細い針でも一応ニット用の針はあります)

 

あとは、

スムースなどは厚みがあるように感じるので

普通地用の11号で縫ってしまう場合が多いかもしれないのですが

スムースはそもそも最初からハイゲージで目が詰まっている生地ですので、

薄地用の針で縫うのが基本です。

縫製工場なんかだと8号とか7号で縫う場合もあります。

 

一般的に家庭用ミシン針としてよく流通している薄地用針は9号ですかね。

 

ニット生地を縫う場合は

生地の厚み自体で針の号数を決めるのではなく

編み目がどれだけ詰まっているか、で針の号数を決めます。

 

なので、生地が厚く感じても使用している糸が細くて度目が詰まっている生地を縫う場合は

薄地用の針を選びます。

 

ニット用の針を使っていても

適性の太さのものじゃなかったらやっぱり針穴(縫い目から避ける原因となる生地自体の糸切れ)

が開いてしまう場合があります。

 

そんなわけで、

針穴(縫い目が裂けちゃうやつですね)が開いちゃう原因は

だいたいの場合が針なのです。

 

生地の度目に対して針が太すぎても針穴が開く場合があります。

 

また、適正な号数のニット用針を使用していても

肉眼ではわからない程度でも

針先がわずかに曲がってしまっている場合にも

針穴が開く場合があります。

 

あとは、生地の密度が高いニット生地の場合、

適正な針を使っていても

縫う速度が速すぎると針穴が開くことがあります。

なので、ハイゲージの生地を縫う場合、針穴が開かないように

ミシンの速度を落としてくれる縫製工場もあります。

生産性が下がるので、その分縫製工賃が上がっちゃいますね(笑)。

 

 

生地は悪くないよ?

多分ね(笑)

 

ニット生地に関しては

苦手意識が強くてなかなか手が出せない方も多いかな?と思うので

ニット生地ヲタクの持っている知識と経験を皆さんにシェアすることで

苦手意識を少しでも薄れさせてくれたら良いなあと思いましたよ。

 

今回の新着はニット生地ばっかりだったしね(笑)。

次回も次々回もニット生地オンパレードになるから覚悟しとけよ〜っ!

 

最近寒いのでね、

私自身がインナー用にカットソーをたくさん欲しているという

それだけの理由なのですがね。

 

ニット生地に関して何か不明だったり不安などがある場合は

お問い合わせから質問をお寄せくださいね。

ブログでシェアしてお応えさせていただきますね。


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コメント
いつもブログを楽しく拝見しています。

今回のスムースが裂ける話、もう、待ってましたという話題で、ありがたかったです。。

ネットで検索しても、情報が上手く探せず、わたしだけなの???!と混乱。
スムースの優しさが大好きなのに、手にすることにためらう、思春期の片想い状態でした。

情報を活かして、次は仕上げたいと思います。

ありがたや。
  • by usa
  • 2019/01/21 7:56 AM
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