スポンサーサイト

2021.08.27 Friday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています


    Instagram

    私も縫いたい。

    2018.11.29 Thursday

    0

       

      寒いと言われていましたが

      外に出ると意外と暖かくて

      今日もコートなしで出勤して来たWildberry店主オガワです。

      みなさんこんにちは。

      最近風邪引きの人をよく見かけますが

      みなさんは風邪などひいていませんか?

       

      ちなみにWildberryオガワの家は風邪のウイルスの温床になっていますよ(笑)。

       

      なんとかは風邪ひかない。

       

      今日はまたアランニットですよ。

      これも高円寺で購入したものです。

       

      レディースの古着屋さんで、

      一枚だけあったグレーのアランニットを

      「あ、珍しいな。編み柄も可愛いし。欲しいなあ。」と思っていたところ

      そのニットの真ん前にいた女子が

      私がそのニットを欲しそうにしているのを察してか

      そのニットを手に持ってスッと店内を移動してしまいましたよ。

       

      その時にとっさに

      「あ、イジワルされたな。」と感じましたよ。

       

      なんというか、その子はそのニットを好むようなタイプに見えなかったんです。

       

      私は素知らぬ顔をして店内の他の商品を見て回りました。

      ニットの彼女はこれ見よがし気味に私の周りをうろちょろしていましたが

      そのうち、お店から出ていきました。

      お店から出て行ったということは、買い物をしなかったということなので、

      私はしめしめと思い元あったニットの場所へ急ぎました。

       

      そうするとさっきのグレーのアランニットは元の位置に戻っていましたよ。

      そして私はめでたくグレーのアランニットを購入することができましたとさ。

       

      人が欲しがっているものが

      途端に価値のあるもののように感じて

      自分も欲しいような気分になることって

      多分誰もが持っている心理なのではないかなと思います。

       

      私も例外ではありません。

      なので、できるだけ同業他店は覗きません。

      なので、記事のネット通販業界では何が売れ筋で流行っているのか、

      全く知りません。

       

      だから多分

      お客様には

      「他所にないような生地をこれからも紹介してくださいね!」と言ってもらえるのかな?

      と思います。

       

       

      で、今日はその高円寺のグレーのアランニットと(どんだけアランニット好きやねん)

      ボトムは裏毛のスカートを履いて来ましたよ。

       

      生地はC/R裏毛チャコール杢

      パターンはロングスカートです。

      スカートの裾は切りっぱなしにロックミシンだけです。

       

      ちょっと早めに出荷準備が終わって

      集荷を待っている間に裁断・縫製ができちゃいました。

      寒くなってきたせいか、

      長いスカートが少し前から欲しかったんですよね。

      裏毛のスカートって、リラックス感があって好きです。

       

      久々に自分の店の記事で、自分のパターンを縫ってみて、

      Wildberryのパターンって

      我ながら簡単ですぐに完成するから良いなあとおもいましたよ。

      また手前味噌ですね。

       

      Wildberryのパターンがなぜこんなに簡単なものばかりなのかと言いますとですね、

      私自身が面倒臭いことが嫌いだから、っていうのもあるんですが

      時間がなくても自分を楽しませることを諦めて欲しくないっていう思いが強いからなんです。

       

      我々女性は結婚する人、そして結婚したら妊娠、出産する人が多いと思うんですね。

      私もそうでした。

       

      まあ、私の場合は離婚までしちゃいましたが(笑)。

      それは置いといて(笑)。

       

      子育て中って本当に24時間体制なので、

      気晴らしする暇がほとんどないんですよね。

      カンの強い子だったり、病弱な子だったりするとなおさら

      目も手も離せなくて

      息抜きっていうのかな、「自分自身に戻る時間」がほとんど取れなくて

      息が詰まるような気分になっちゃうんですよね。

       

      子供が珍しく安らかにお昼寝してくれているほんの数時間の間に

      裁断縫製して

      自分用の新しいお洋服が一枚完成したら

      それだけでつまりそうだった息が楽になったり

      疲れ果てて笑う気力もなかったはずが少し笑顔になったり

       

      女性って、

      というか人間って

      「自分だけのために何かをする時間」が必要なんだろうな、と思うんです。

       

      時間がないのは、何も育児中のママさんだけじゃないですよね。

      お仕事と家事を両立している働く女性も同じですよね。

       

      「お洋服作りたいけど、時間がないし、今日中に完成しないと部屋が片付かないから、やっぱり今日は無理。」と

      諦める時の気持ちって

      すごくエネルギーを消耗しちゃうような気がするんですよね。

       

      でも一枚だけで良いから、

      ほんの1時間だけで良いから、

      って思うと、

      縫いのハードルも下がるし、

      出来上がった時はやっぱりすごく良い気分になって

      元気になるような気がしますよね。

       

      なのでWildberryのパターンは簡単に完成するものが多いんです。

      シルエットやバランスは熟考してなんどもサンプル縫製をしているので、

      簡単に作れる割にチャチな印象にはならないのではないかと思います。

       

      あ、なので、

      パターンのアレンジや補正に関しては

      私はアドバイスもお答えできません。

      熟考して作り出したバランスだったりラインだったりするので、

      一箇所を変更するとまた別の部分を変更しないといけなくなる可能性が否定できなくて

      それって実際に作ってみないとわからない部分もあるので。

       

      アレンジするなとは決して申しません。

      お好きに楽しんでいただくのが

      ホームソーイングの一番の醍醐味なので。

       

      でも、アレンジや補正はお客様自身の自己責任で行っていただけましたら幸いだと思っているのです。

       

      またね

      自分でアレンジしてみて

      「これは良かったぞ」とか

      「これはちょっと何か違ったかも」とか

      そういう経験を繰り返すのも

      楽しいと私は思うのです。

       

      失敗を恐れずに

      自分流の楽しみ方をどんどん見つけていただけたら嬉しいです。

       

      私も縫いたいです。

      今回久々に自分の服を縫ってみて

      やっぱり縫いたいや。と思いましたよ。

       

       


      Instagram

      スポンサーサイト

      2021.08.27 Friday

      0

        Instagram

        関連する記事
        コメント
        こんにちは!
        記事と関係ないコメントでごめんなさい。
        インスタで以前にUPされていた、おパンツのパターンは
        商品化しない感じでしょうか?
        • by あべま
        • 2018/11/30 12:42 PM
        コメントする
        ▲このページの先頭へ