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2021.08.27 Friday

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    一定期間更新がないため広告を表示しています


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    ブログをお引っ越ししましたよ。

    2021.06.02 Wednesday

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      いつもWildberryブログを見に来てくださってありがとうございます。

       

      実は先週末に

      ブログをお引っ越しいたしました。

       

      お気づきの方も多かったと思いますが

      最近のホームページやショッピングシステムってSSLが標準仕様になってきているみたいなのですが

      こちらのブログはメニューバーに「安全ではありません」という文字が表示されます。

       

      利用しているショッピングカートシステムの連携のブログなので使い続けてきていました。

      でもショップサイトの方は随分前にSSL移行したのに、

      ブログの方は全く手付かずのまま「安全ではありません」が表示さ続けています。

       

      週末に、

      いつものように朝

      ブログを更新しようとしたら

      できなくて、

      多分システム障害で

      その少し前からシステム障害が起きがちだったみたいです。

       

      で、

      変化を億劫に思うBBAになってしまっている私は

      ようやくその重い腰を上げることにしましたよ。

       

      新しいブログは世界で一番たくさん利用されているという

      ホームページサーバーなのだそうです。

       

      無料プランにも標準でSSLがついていて

      有料プランへの移行も希望すればスムースにできて

      しかも収益サイトの構築もできて

      その上SEO対策もかなり強くてシームレスなのだそうです。

       

      「時代は進化し続けているんだね〜」と非常に感心しましたよ。

       

      週末中に四苦八苦して仕様や使い方を覚えました。

      (至ってシンプルなのですが、BBAなので飲み込むまでにかなりかかりました)

       

      なんとかブログの体裁を整えて

      四苦八苦しながら記事を投稿しましたよ。

       

      数日使って、ようやくなんとなく使い勝手を体で覚えてきた頃かな〜という感じです。

      (まだ至ってシンプルな仕様での更新しかできていませんが)

       

      Wildberry店主オガワの日常とか

      再入荷や生地のストーリーについて

      今後はこちらから発信していこうと思っていますよ。

       

      こちらは少しの間はしばらく残しておこうと思いますが

      ゆくゆくは削除しようと思っています。

       

      ここのブログサーバーで

      いろんなことを発信してきました。

       

      縫い方に関する記事とか

      生地に関する知識とか

      料理に関する記事もたまに(笑)

      哲学的なこともいろいろぶっ込んだり

      歯に絹着せずにやりたい放題ぶっ込んできました(笑)。

       

      長くなりすぎて

      「結局何が言いたかったのか?」

      まとまりがない状態になってしまったことも多かったと思います。

      (すみません)

       

      今後のブログは

      PC表示では結構文字が大きいので

       

      簡潔に端的に

      一つのテーマに一つの記事っていう感じで

      わかりやすく書いていこうかな?と思いますよ。(努力します)

       

      なので書きたいことが多岐にわたる場合は1日に何度も記事が更新されることもあるかもしれません。

      わからんけど。

       

      そんなわけで

      これからもWildberryの暑苦しくてウザい店主と

      お付き合いいただけましたら

      とても嬉しいです。

       

       

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      たかが靴下 されど靴下

      2021.05.28 Friday

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        抜け殻。(笑)

         

        奈良県葛城郡広陵町で作られた靴下です。

        値段忘れちゃったなあ。1600円ぐらいだったかなあ?(うろ覚え)

         

        奈良県の中和と呼ばれる地域は靴下の産地として有名です。

         

        中は中央の中。

        和は大和の和。

        (奈良弁のことを大和弁と言います)

         

        特に靴下の一大産地として有名なのが

        奈良県葛城郡広陵町です。

         

        古くから軍手や軍足の工場がたくさんあり、

        何代も引き継がれてずっと創業しています。

         

        日本で一番有名な「靴下屋」さん(タビオ)の社長は

        広陵町からそのお隣の香芝市に行く途中ぐらいの小高い丘の中腹に要塞のような大きなお屋敷があり

        そこにお住まいだと言う話は周辺ではとっても有名です。

         

        人々はそのお屋敷のことを「靴下御殿」と呼んでいました。

         

        奈良県(特に田舎の方)は伝統を大事にする気質がとても強いので

        「家業は長男が継ぐのが当たり前」

        「家や土地は長男が守り継ぐのが当然」

        という基本的概念があります。

         

        それを「当たり前」だと思うのが「当たり前」なので、

        子供も「自分は家を継ぐものなんだ。」と普通に受け入れて育つんでしょうね。

         

        そのせいか、何代も続く工場が今もたくさんあります。

         

        昔の広陵町は「靴下の街」というよりも「軍足の街」と言った方が良かったかもしれません。

        丈夫で長持ち、ローゲージの軍足を作る工場がほとんどでした。

         

        でも時代の移り変わりとともに

        軍手、軍足の需要が徐々に落ち込んできました。

        そのせいで、街の活気は少しずつ失われていったみたいです。

         

        ゆっくりと死にゆく街という表現がぴったりかもしれません。

         

        そこで立ち上がったのが若い頃のタビオの社長、タビオ青年です。

        広陵町の靴下技術を絶やすべきではない。

        街に再び活気を呼び戻したい。

        そのためにはこれからは軍足だけじゃなくてもっとファッショナブルな靴下をどんどん開発して作っていく必要がある。

         

        でも

        代々受け継いできた工場を回す地元の人たちからしたら

        「よそもの」です。

        「靴下のこと何も知らんくせに何偉そうなこと言ってるんだ?」

        と拒絶され、最初は相手にされたなかったのだそうです。

         

         

         

         

         


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        面白いなあと思ったこと

        2021.05.27 Thursday

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          小魚たちを飼っている水の交換をしたばっかりだったのに、

          ついうっかり

          私がその水槽の水を全部飲んでしまい、ハッと我に帰って

          「どうしよう、新しく汲み置きしている水はまだ塩素が抜けていないし、魚たちが死んじゃう。。。」

          と途方に暮れました。

           

           

           

           

          そんな夢を見ました。

           

           

           

           

           

          現実的じゃなさすぎますよね。

           

          水槽の水を

          「ついうっかり」「全部」飲んでしまうなんて。

          (胃袋のキャパ超えてるでしょうに)

           

          冷静に考えたらそんなことありえないシチュエーションなのに

          夢の中の私はものすごく困って焦っていました。

           

          で、

          慌てて飛び起きました。

           

          私が見る悪夢ってそんもんです。

           

          でも

          自分的には睡眠を維持できないぐらいのインパクトがあって

          本当に焦っていて、自分のしてしまった取り返しのつかないことに恐怖を感じて

          寝汗もたくさんかいていたりします。

           

          脳みそが

          そう言う感じのくだらないものの集合体で出来上がっているWildberry店主オガワです。

           

          みなさまお元気ですか?

           

           

           

           

           

          さて。

          昨日のお休みは

          あいほんの機種変更をしに行きましたよ。

           

           

           

          私はピント深度の浅い写真が好きです。

           

          以前使っていたライカQはとってもピント深度が低くてイメージセンサーが大きくて気に入っていたのですが

          娘のニコンの一眼レフをもらいましたら

          「代わりにライカくれ」と言われまして

          「じゃあどうぞ」とあげてしまいました。

           

          ニコンはものすごく現実的なカメラで

          プロの方々から海外及び国内の写真好きの方々まで愛好家がたくさんいる

          大人気のカメラですね。

           

          実際に生地の写真を撮影するのには適していて

          光と影をうまく捉えて

          自然な色合いで

          奥行き感のある良い写真を撮ってくれるので

          大変重宝していますよ。

           

          ただ、

          ニコンのカメラ、F値をそんなに絞れないんですよね。

           

          仕事で使う際には十分なのですが

          ライカのように

          もっとドラマチックな写真が撮りたいなあ。

          と思うようになりました。

           

          そんなわけで

          「またデジカメ買おうかなあ?買うならまたライカQが良いなあ。でも高いしなあ。」

          と思い、いろんなデジカメを検索して検討しておりました。

          (ライカQ2が出ていたみたいです。知らなかった)

           

          そんなわけで検討すること数ヶ月。(長い)

           

          色々情報を集めておりましたところ

          新しいあいほんのイメージセンサーが結構大きいと言う事実を知りました。

           

          フルサイズまでは行きませんが

          一般的な家庭向けデジタル一眼レフカメラと同等のイメージセンサーが搭載されていると。

           

          なるほどそうなると

          「携帯持って、デジカメ持って毎日荷物が重いわ〜。」

          とか

          「あ、今撮りたい」って言う状況になった時にデジカメ出してストラップ首にかけてレンズキャップ外して構えて

          というまどろっこしさから解放されて

          写真を撮ることがもっと気軽な行為になるなあ。

           

          しかもその写真をブログやインスタなどにアップするときに

          一旦携帯やPCに取り込んでからアップする

          と言うまどろっこしさからも解放されるなあ。

           

          などと色々色々考えて

          ものぐさな私はレンズとイメージセンサーのいい携帯に買い替えるのが一番メリットがある。

           

          と言う結論が出ました。

           

          なので目玉が3つあるアイホン(ピ〜ンポ〜ン)に買い替えた次第です。

           

          携帯ショップで

          「レンズの多いあいほんくださいな。」

          と言って機種変更しましたよ。

           

          で。

          「あいほんのカメラの練習〜。」

          と言って撮った写真が

          オットの膝の上で娘の食べている夕ご飯を眺めるクマちゃんの写真です。

           

          なかなかいいぞ?

          と思いましたよ。

           

          いろんな撮影モードがあって、色々いじっていましたら

           

           

          こんなドラマチックな写真も撮れました。

           

          この画像を見て

          娘は「塩のオンステージだ!何歌うんだろう???」と言って大笑いしていました。

           

          私の頭の中には「喝采」が流れていましたよ。(笑)

           

          これわかる人、昭和生まれ!

           

          新しいあいほんのカメラ機能で

          「F値がどうした設定がどうした」とごちゃごちゃやっていましたら

          「デジタル一眼レフカメラのことをあんまり知らない普通の人にとっては逆に使いにくい機能になっちゃったかもしれないねえ。」

          と娘が言っていました。

           

          娘は工芸高校でデジタル一眼レフカメラの設定やいろんな機能の意味を学んで来ているので

          意味がわかっていてちゃんと使いこなせるんだろうなあとは思いますが

          そうじゃない人にとっては

          「なんのこっちゃら?」になってしまうんじゃないかな?と。

           

          言われてみればそうかも。

           

          ちゃんと学んだわけじゃないのですが

          私の場合は「撮りたい具体的なイメージ」が撮る前に既にあるので

          それに近づけるためにあれこれいじって体で覚えていくタイプなので

          娘曰くは「問題ない」のだそうです。

           

          ふ〜ん。そうなんだ〜。

           

          「練習とはいえ、食卓で塩ばっかりとってる姿、かなりシュールだよ。」

          娘はゲラゲラ笑っていましたよ。

           

          こんなに小さくて薄っぺらいものの中に

          そんなに大きなイメージセンサーが埋め込まれていて

          レンズを三つにすることで奥行感を表現できちゃうなんて

          本当にすごい

          革新的なことですね〜。

           

          テクノロジーは進化していますね!

           

          「テクノロジーは進化して(人々の)想像力は退化」するんでしょうかね。(私も)

           

           

           

           

          ここでいきなりですがぶっ込みクイズです。

           

          今のセリフ

          誰のなんていう曲の歌詞でしょう!

           

           

          まあ〜いつも通り「どうせ斉藤和義の歌でしょ?」

          と思われているかもしれませんが。

           

           

          そんなことを思ったあなたは正しい。

           

          (笑)

           

           

           

          グーグル先生に聞いてみてくださいね。

           

          シングルカットとかCMタイアップされた曲ではないので

          あんまり有名じゃない曲だと思います。(多分)

           

          曲調も暗いしね。

           

          こちらからご応募くださいね。

           

          エントリー受付は今月いっぱいとさせていただきますね!

          6/1に抽選して

          当選された方には直接メールでお知らせいたします。

           

          Wildberryの生地を購入したことがない方でも

          「たまに少し買うだけだから」って思っていらっしゃる方でも

          遠慮なくご応募くださいね!

           

          短い布帛のカットクロスはハンカチに、とか

          プレーンな天竺はTシャツにとか

          色々工夫して使ってあげてください。

           

           


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          ありがとうございます。

          2021.05.26 Wednesday

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            昨日の新着には、非常にたくさんのご注文をいただき、

            誠にありがとうございました。

             

            古巣テキスタイルメーカーからの生地、

            1品番(定番品)を残して全て品切れになってしまいました。

             

            パッチワーク柄トランスファー三兄弟は再入荷できますので、

            再入荷次第カートに補充させていただきます。

             

            もう少しだけお待ち下さいね。

             

             

             

             

            これは斜行はしないし生地端は巻かないし生地自体にそこそこの厚みがあるし、

            家庭ミシンでも縫いやすい生地なんです。

             

            まあ何より可愛い生地です。(笑)

             

            古巣テキスタイルメーカーの在庫生地は

            今回ご紹介した分だけでは氷山の一角なので

            これからも入荷するんじゃないかな〜と思います。

             

            なので今後も追々ご紹介していくことができるんじゃないかな?と思います。

            楽しみにしていてくださいね。

             

             


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            古くて緩い

            2021.05.25 Tuesday

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              「にがくてあまい」という題名の漫画がありますね。

               

              有機農家の娘だけど野菜大嫌いな若い女の子が

              ビーガンでゲイの男性の家に居候して共同生活をするうちに

              だんだんと野菜の良さと

              「ダサい」と毛嫌いしていた有機農家の父親の凄さを理解していくという

              ヒューマンドラマ的な内容をコメディタッチで描いた漫画でした。

               

              今話題の大豆ミートも

              すでに作品の中で頻繁に使用されていました。

              ビーガンにとっては普通の食材なんでしょうね。

               

              当時はどこで入手するんだろう?

              と不思議に思っていました。

              普通にスーパーでお買い物していても

              「大豆ミート」なんて見たことなかったので。

               

              おそらく◯マゾンさんでしょうね。

               

              作中に出てくる

              料理上手なビーガンでゲイの男性が住んでいる家が

              ボロボロの長屋に住んでいました。

               

              本人の外見はオシャレで都会的なのに

              ものすごく古くて不具合だらけな

              今にも倒壊しそうな古い長屋に住んで周囲の住民ともいい関係性を築いて生活していました。

               

               

               

              古くて狭い物件で暮らす不便な生活は楽しいです。

               

              最近、若い人たちの間で団地をセルフリノベして暮らすのが

              流行っているみたいですね。

               

              わかる気がします。

               

              古臭い物を極端に嫌う人もまだまだ多数派ではあると思うのですが

              「古いからこそ」の良さもあって

              それを積極的に楽しむ人が増えてきたってことなんでしょうね。

               

              若い人は発信力があるので

              「常に新しい物を追い求めることだけが全てじゃない」っていう価値観が

              これからの時代の世の中に広く定着したら良いなあと思います。

               

              昨日の朝は天気が良かったのでマンションの最上階の我が家はちょっと熱がこもってちょっと暑かったです。

               

              なのでベランダ側の窓を開け放って

              対面にある玄関の扉をちょっと開けて風を通しました。

               

              今時の季節は

              これをやるだけで部屋中の空気が流れて

              こもった熱も発散されて涼しくなります。

               

              風を通すという行為、私は好きです。

              部屋の中で澱んでいた空気が洗い流されるような気がして気持ちがいいです。

               

              な〜んていい気分でいましたら

               

               

              いらっしゃ〜い。

               

              我が家の老犬ソラが入ってきましたよ。

               

               

              いらっしゃ〜いじゃないね。おかえり〜だね。

               

              チョロっと廊下に出て外の空気を堪能してきたみたいです。

               

              集合住宅で動物を飼う際はものすごくたくさんのルールが設けられがちですが

              私達が住んでいるマンションはなんせ古いもんですから

              意外とその辺が緩いです。

               

              しかも私たちが住んでいる最上階は我が家と、

              お隣の韓国人のベティちゃんの2件しか入居していないので

              さらに緩いです(笑)。

               

              ベティちゃんはタトゥーアーティストで

              うちと同じように犬を2匹飼っているので

              お互いに気持ちが楽です。

               

              逆に隣の犬の声が聞こえてくると

              「おっ、元気だねえ。」と安心するぐらいの感覚です。

               

              同じマンションの下の階には

              どっからどう見てもフランス人に見える女性が暮らしています。

               

              オットに

              「下の階の女の人、フランス人に見える。」

              と言いましたら

              実際に階段ですれ違った時に

              「本当だ。フランス人に見えるね。」

              と言っていました。

               

              なので推定フランス人です。

               

              顔立ちもそうなんですが

              服装も

              「あんたパリに住んでたやろ!」と突っ込みたくなるような

              パリっぽい服装をします。

               

              昨日も階段ですれ違ったのですが

              「生意気シャルロット」みたいな服装をしていました。

               

              推定パリジェンヌ。

               

              仲良くなりたいなあと思うのですが

              今のところ会う機会が少ないのと、

              仲良くなるきっかけがないのでものすごくたまに見かけたら挨拶をするだけ程度にとどまっています。

               

               


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              闇(コロナの影響)

              2021.05.24 Monday

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                昨日も朝から腹ペコだったので

                張り切ってちくわの磯辺揚げを作って食べましたよ。

                 

                揚げ物をすると後片付けが大変だという理由で

                揚げ物をとても嫌がる人、結構いるみたいですが

                私は揚げ物、結構好きです。

                 

                揚げるという行為自体が楽しいのと、

                揚げると大概のものが美味しくなるので。(そこ?)

                 

                 

                さて次の新着では

                普通の裏毛をご紹介します。

                 

                これは別にそんなに珍しいものではありません。

                 

                普通に表の糸は30/-裏の糸は10/-の

                いわゆる30/10裏毛と呼ばれるものです。

                 

                少し薄手に感じるのは

                裏のループ糸を飛ばして、ループの密度を低くしているからだと思います。

                 

                 


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                暮らし

                2021.05.23 Sunday

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                  昨日は我が家のおじいちゃん犬の心臓のお薬をもらいに動物病院へ行きましたよ。

                   

                  診察開始の9時ぴったりを狙って行ったのですが

                  もうすでに診察室に一人(一匹)と、待合室に一人(1匹)いたので

                  我が家の老犬は3番目となってしまいました。

                   

                  そろそろフィラリアのお薬をもらいにみんなが獣医さんにいく季節だし

                  混む時期ですね〜。

                   

                  待ち時間、4〜50分ぐらいかかりました。

                  丁寧な先生なので、

                  説明も十分わかりやすくしてくれるし、

                  一人(1匹)一人(1匹)に十分時間をかけてくれるんですよね。

                  なのでいつも安心して受診できます。

                   

                  いつもの診察(体重と心音を見てもらって日々の様子を報告する)と

                  フィラリアのお薬くださいと言って

                  会計を済まして動物病院を出るまでの所要時間は概ね7〜8分でした。

                   

                  体重管理と

                  心音のチェックは大事だと思うので、

                  これからも定期的に連れていこうと思いますよ。

                   

                  健康優良犬で、今まで病院にかかることがほぼなかったので

                  15歳を過ぎてから人生(犬生)初めての通院となります。

                   

                  もうおじいちゃんですからねえ。

                  色々不具合が出てきても全然仕方がないと思います。

                   

                  あと半年で16歳になります。

                   

                  ここまで生きると

                  犬とは思えないぐらいに賢くなるもんなんですね。

                   

                  我々人間の話は概ね理解するし、

                  自分なりの感情表現方法を構築して

                  自分の気持ちや欲求を精一杯伝えてくるようになっています。

                   

                  かなり細かい部分までの意思疎通ができるようになった今は

                  一緒にいる時間がとっても楽しいです。

                  (以前からとっても楽しかったのですが、さらに興味深くなっています)

                   

                  ペットショップで処分寸前だったのを引き取った時は

                  驚くほどの荒くれ者だったんですがね。

                   

                  本当に賢くて心優しい、感情表現の豊かないい犬に育ってくれたなあと

                  しみじみ思います。

                   

                  繊細で賢く、心優しい性格は元々彼が持っていた性質ですね。

                  それがペットショップでの虐待によってねじ曲がってしまったんでしょうね。

                  でも彼の本質がのびのびと発揮できるようになってくれて本当に嬉しいです。

                   

                  もう少しで16歳。

                  犬の平均寿命は15歳と言われているので

                  焦ってもあがいてももう少しで死んじゃうんですけどね。

                   

                  ペットを飼うってそういうことですよね。

                  人間よりも圧倒的に寿命が短いから

                  どんなに可愛がっていても必ず看取って見送らないといけない。

                   

                   

                   

                  前回動物病院に行ったときに

                  ウチのソラが

                  「おとなしくて落ち着いていて賢いわんちゃんですね〜」

                  と待合室の別の患畜さんの飼い主さんから言われました。

                  「もう15歳でおじいちゃんだから色々達観しちゃってるんでしょうかね〜。」

                  と言いましたら

                  別の患畜さんのオーナーの女性に

                  「あらウチのわんちゃんは16歳よ。16歳にもなると病院費用がかかっちゃって大変なのよね〜。しかも2匹いるしね!」

                  と謎のマウンティングをされました。

                   

                  「そこ、被せてくる意味なくない?

                  ちなみにうちも犬2匹いるんですけど。。。」

                  と正直思いました。

                   

                  「おとなしくて賢いわんちゃんですね」に対して

                  「おじいちゃんから色々達観してるんでしょうね」

                  と返しただけで、

                  そこに

                  「いや、ウチの犬の方が年取ってるしな!だから私の方が犬のオーナーとして優秀だしな!」

                  的なマウンティング、必要なんでしょうかね。

                   

                  普通に日常的に可愛がって、

                  家族として一緒に過ごす時間を楽しんで、

                  寿命が来たら悲しみながら見送る。

                   

                  それだけでいいんじゃないのかな〜と思っていますよ、私は。

                   

                  見送る私たちの

                  悲しみが深ければ深いほど

                  一緒に過ごした時間が楽しかったってことだから

                  それだけでいいんじゃないかなと思います。

                  その個体によって与えられた命って違うから(大型犬は短命がちと聞きます)

                   

                  そこに

                  何歳まで生きたから優秀かそうじゃないか

                  勝ったとか負けたとか

                  のジャッジは必要ないんじゃないかな?と

                  思います。

                  私は。

                   

                   

                   

                  話は変わって

                  犬の動物病院が終わってから

                  買い出しに行きました。

                   

                  高円寺の古着屋さんは午後からオープンするお店がほとんどなので

                  午前中は人が少ないのです。

                  午前中に出歩いている人はほとんどが地元の人です。

                   

                  お米が残りわずかだったので

                  お米やさんに行きました。

                   

                  玄米で陳列されていて

                  「7部づき」とか「胚芽米」とか「白米」とか

                  好みの具合に精米してくれます。

                   

                  私はご飯は食べないのですが

                  オットがご飯が好きで

                  ここのお米をものすごく気に入っていて

                  お米を買う時はいつもここです。

                   

                  その後業務スーパーに寄って

                  調味料や他のいろんな「足りないもの」を買い足しました。

                   

                  お肉コーナーに大きなパックの白モツがあったのでそれも買いました。

                   

                   

                  白モツは臭みが強いので

                  3回ほどゆでこぼしました。

                  3回目はネギの青いところと生姜を入れて少し長めに煮込み、

                  火を止めてからは常温になるまで放置しました。

                   

                  その後で茹で汁を捨ててぬるま湯でよく洗い、

                  そこから新しい水を入れて味付けをしました。

                   

                  新たに生姜とニンニクと、ネギの青いところと

                  料理酒とお出汁と。

                  今回はピリ辛にしたかったので

                  韓国唐辛子粉を入れました。

                  韓国唐辛子を使ったお料理には

                  甘みがほぼ必ず必要なので

                  粉末状のパルスイートを使いましたよ。

                   

                  で、塩味はお味噌にしました。

                   

                  臭みの強い白モツは、

                  下茹でがとても重要なのはもちろんですが

                  味噌で仕立てると、臭みが消えるというかわかりにくくなりがちなんです。

                   

                   

                  煮汁がなくなるまで煮込むつもりだったので

                  味噌味付けはかなり薄めにしました。

                  煮詰まって汁が完全に飛んだ状況で

                  ちょうどいいぐらいの味加減にするのは

                  若い頃はなかなか難しかったのですが

                  最近は結構「狙った味」にするのに失敗しなくなってきました。

                   

                  年の功ですな。(笑)

                   

                  出来上がりはなかなか美味しくなって

                  「うまいうまい」と言って二人で3分の2ほど食べてしまいました(笑)。

                  常備食のつもりで多めに作ったんだけどなあ(笑)。

                   

                  出汁は

                  シマヤの出汁の素とダシダを味見しながら適当に入れました。

                  (いつも適当)

                  いつも適当でも失敗しなくなったのは

                  年の功でしょうね(2回目)。

                   


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                  猛毒を吐きます。

                  2021.05.22 Saturday

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                    BOROで作った暖簾とパーテイションで

                    その向こうは脱衣所兼ドライルームみたいな状態になった我が家。

                     

                    この作戦はなかなか成功だなと思っていますよ。

                     

                    そろそろ梅雨を迎えようとしているここ最近(早すぎるよ)、

                    洗濯物を部屋干しするためのスペースがあると

                    お天気に左右されることなく自分のペースで洗濯ができるので、

                    気持ちが楽です。

                     

                    暖簾を下げているのはツッパリポールで

                    ちょっとかっこ悪いけど、そこはまあご愛嬌。

                     

                    そういえばネットで黒くてスリムでカッコいいツッパリポールを見かけたっけなあ。

                    それに変えても良いかもしれませんね。

                     

                    見た目最重要視の完璧主義だったら一切の妥協を許さないんでしょうけど、

                    私は「なんとなく全体の雰囲気が良くて自分が満足できれば良いや」と思うたちなので

                    好きなものは集めるけどそんなに拘りません。

                     

                    あんまりこだわると心が窮屈になってしまうので。

                     

                     

                     

                    昨日の夜、ガイアの夜明けっていう番組で

                    今のアパレル業界の窮状についてのお話をやっていました。

                     

                    全部見ましたが、美談的にまとめ上げられてて

                    綺麗事を述べているように感じてしまいました。

                     

                    一方的な視点で物事を見ると

                    ああいう風になっちゃうんでしょうね。

                     

                    アパレル業界って

                    あんなに綺麗でかっこいいもんじゃないよなあ。

                    私は思いました。

                     

                    赤字はちじゅうほにゃらら億円で業界ワースト3だった大手老舗アパレルメーカー

                    社員総数700人って言っていたけど

                    その随分前に700人ほどリストラしています。

                     

                    イギリスの◯ーバリーとの「契約終了」って言っていたけど

                    実際には契約期間満了せずにイギリスの本社から契約を打ち切られたのです。

                    理由は「ブランドイメージ(品位)を傷つけるから。」

                    と。

                     

                    ライセンスを持っていて

                    そのブランドの名前をかたることを許されているからということで

                    勝手に廉価版ブランドを立ち上げて

                    それ専用のショップまで立ち上げて

                    アウトレットモールで販売する用の製品をじゃかすか作って

                    しかも上代に対する原価率って18%で

                    ていうことは10000円の商品の原価は1800円で作られた物だってことで

                    側から見ても「わー、えぐいー」(棒読み)と思えるやり方でした。

                     

                    随分かっこいい感じにまとめ上げられてるね〜。

                    というのがあの番組を最初から最後まで見た感想でした。

                     

                    その会社で働く生産現場でも

                    「売れるものを作らなくてはいけない。しかも安く作らなくてはいけない。」

                    というプレッシャーと

                    「自分はアパレル業界の中心部に位置している」

                    というプライドと

                    その二本柱に支配されているように見えました。

                     

                    (そこにものづくりマインドは存在しているかい?)

                    私は思いました。

                     

                    飴と鞭?

                     

                    こういう風にして「社畜」に仕立て上げられていくのかなあ。

                     

                    実際に同行したそのアパレル会社のオリジナルブランドさんの生地を作る会社さんで

                    柄の打ち合わせをした時の話です。

                     

                    私は依頼された柄をデータに起こすという作業をさせてもらったのですが

                    その柄データを持って行って

                    色の配列や展開について生地を作る会社の社長さんから聞かれた時に

                    そのデザイナーさん、

                    「これ、本当に売れると思います?どんな配色がいいですかね?オガワさん決めてください。」

                    と言われて

                    「えっ!それを決めるのはあなたの仕事でしょう。」と思いました。

                    (言いませんでしたが)

                     

                    しまいには

                    実際に試作した生地を見て

                    「やっぱり別の柄にしたほうがいいのかな。やっぱり違う柄にしてもいいですか?」

                    なんて言い出して

                    「え、柄のパターン作るのにどれだけの人がどれだけの労力と時間を費やしていると思うんですか?

                    我々は電子レンジや自動販売機ではないんですよ?」

                    生地を作る会社の社長さんも静かにキレていました。

                     

                    正直私はその時、とても恥ずかしい気持ちになりました。

                     

                    「スミマセン。こんな人を連れて来ちゃってスミマセン。」

                     

                    と。

                     

                    でもこれも

                    指示されたから連れて行っただけで私が悪いわけではないんですけどね。

                     

                    でも

                    なんだかものすごい罪悪感に苛まれてしまいました。


                     

                    売れるかどうか

                    売れるものを作らなくちゃいけない

                    安く作って高く売らなくちゃいけない

                    というプレッシャーに囚われて

                    「いいものを作ろう」という根本的な部分がごっそりと抜け落ちていたんでしょうね。

                     

                    これが今時の大手アパレルの現状です。

                     

                     

                    別にその会社だけではないんですがアパレル業界全体に蔓延っている風潮のように感じていました。

                     

                    あ、で

                    上の画像は

                    その老舗大手アパレルメーカー発注の生地を作ろうとして

                    ニッターさんが柄を間違えちゃって

                    全部返品になってしまって

                    ニッターさんに山のように積み上げられた行き場のない可愛い生地です。

                     

                    ニッターさんがすごく安く出してくれたので

                    次回の新着でご紹介しますよ。

                     

                    トランスファーという編み手法を用いたパッチワーク柄のジャガード生地です。

                    接結みたいに二重構造になっていて

                    白でも透け感がほとんどない、

                    一枚で着ても透けにくい安心素材です。

                     

                    お買い得価格でご紹介します。

                    ニッターさんに悲しげに積み上げられている唸るほどの数の在庫、

                    少しでもそれを喜んでくれる人にお届けしたいので。

                     

                     

                    他にはオーガニックの可愛い生地もご紹介しますよ。

                     

                    この画像は実は裏面なのですが

                    裏面の方が可憐で華やかで可愛いので

                    裏使いするのも十分ありだと思います。

                     

                    オーガニック関係は今回、種類は多いですが在庫希少で

                    少量ずつしかご紹介できない上に

                    売り切れてしまったらもう2度とご紹介できない(多分)ものなので

                    売り切れてしまった場合はご容赦くださいね。

                     

                     


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                    独り言。

                    2021.05.21 Friday

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                      土鍋でご飯を炊く時に焦がすことがなくなってきたので

                      昨日は朝からキノコの炊き込みご飯を炊いてみましたよ。

                       

                      炊き込みご飯は足が早いので、食べ切れるように1合で炊きました。

                       

                      前使っていた小型の炊飯器も

                      「少量なのにご飯が美味しく炊ける」との評判が良かった炊飯器でした。

                      実際に使ってみましたら少量なのにご飯が美味しく炊けてて

                      満足していました。

                       

                      土鍋に切り替えましたら

                      少量なのに美味しく炊ける上にご飯のランクがグレードアップする感じがして

                      「こいつはすごいや」

                      と改めて感激していますよ。

                       

                      一緒に作ったのがレタスとトマトのコンソメスープだったので

                      洋風に傾けようと思ってバターをひとかけ入れて一緒に炊き込みましたよ。

                       

                      バター醤油味で風味がちょっと洋風に傾いて

                      とっても美味しく炊き上がりましたよ。

                       

                       

                      オリヅルランがまた大きくなってきたように感じます。

                      オリヅルランってこんなに葉っぱ大きかったけ?

                      と思いましたよ。

                       

                      オリヅルランって昭和の観葉植物っていう感じで

                      一周回って今はカッコいいような気がします。

                       

                      ポトスもね(笑)。

                       

                      札幌で一人暮らしをしていた頃

                      勤めていたパーススタジオの近くに

                      とってもインテリアと写真と(副業で写真家活動もしていました)音楽が好きな店主の方がやっている美容院があって

                      よく通っていました。

                       

                      南国風のインテリアでハンモックが吊るしてあり、

                      シーリングファンが回っていて

                      内壁を剥がしたスケルトンの

                      がらんとした店内には

                      店主の方が一つ一つ集めた椅子や変なもの(いわゆるジャンク品ですね)が

                      あちこちに散らばっていて

                      南国の人たちの生活空間ってこんな感じなんだろうなあ

                      と想像できるような

                      とても緩い雰囲気の居心地の良い空間でした。

                       

                      ちなみにカットする場所は

                      全ての椅子が普通の椅子(南国風だったりビンテージのデザイナー物だったり)で

                      鏡の大きさも形も全部違う物でした。

                       

                      その店内で

                      無造作に積み上げられた枕木の上に

                      大きなオリヅルランの鉢植えが複数個あって

                       

                      「南国の雰囲気の店内で、ここだけ昭和日本だね!」

                      と思ったのがとても印象的でした。

                       

                      なので

                      「オリヅルラン好きなの?」(誰に対してもタメ口)と聞いてみましたら

                      「いや、もらったのを置いてたらどんどん増えちゃって。

                      これ、勝手に増えるんだよね〜。」

                      と言っていました。

                      「せっかく生きてるのに、枯らしちゃったらかわいそうと思って水をあげてただけなんだけど

                      こんなに増えるなんて思ってもいなかったんだよ。」

                      とも。

                       

                      撮影旅行で訪れたケニアのマサイの村でほとめぼれした

                      マサイ族のお嬢さんを連れて帰ってきて結婚したけど

                      すぐに奥さんが出ていってしまって

                      所在不明(最後に連絡した時は東京にいるらしいと聞いたって言っていました)になってしまった

                      という逸話も教えてくれました。

                       

                      自分のお店を売っぱらって

                      ちょうど今の私と同じ歳ぐらいの時に

                      インドネシアに移住してしまいましたよ。

                       

                      面白いひとですね。

                       

                      自由人ですね。

                       

                      で、この度お花屋さんの店頭で見かけたオリヅルランを見て

                      その美容師さんを思い出し

                      連れて帰った次第です。(笑)

                       

                       

                      話は変わりまして

                      昨日オーガニックのボーダー天竺が入荷しました。

                       

                      モカを2反発注したのですが

                      届いてみたら1反はカーキでしたよ。

                       

                       


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                      痛み

                      2021.05.20 Thursday

                      0

                        昨日は朝から腹ペコでした。

                         

                        私はどうも疲れると食欲を失いがちなので

                        夕食の時には胃が痛くなったり食欲が全然なくて食べられないことが昔から多いのですが

                        その反動か、よく寝て体が回復した朝は腹ペコで食欲満点なことが多いです。

                         

                        朝だし、お腹に優しいものを作って食べましょうと思って

                        ひじき、しいたけ、にんじん、きゅうり、しらすで白和えを作りました。

                         

                        でも

                        「もう少しガッツリ感が欲しいぞ?」

                        と欲が出てしまいましたので

                        それに少しだけ片栗粉を混ぜて

                        素揚げしてみました。

                         

                         

                        なんちゃってガンモですね。

                         

                        第一弾を揚げてふと思いました。

                        青のりを混ぜたら磯辺揚げ風味になってもっと美味しいかも?と。

                         

                         

                        そんなわけで急遽青のりも混ぜて磯辺揚げ風がんももどきになりました。

                         

                        本当のがんもどきとは作り方が違う

                        「がんもどきもどき」(早口言葉か?)になりました。

                         

                        味付けは

                        きゅうりの水抜きの時に少し振った塩と、

                        しらすの塩味だけです。

                         

                        食べてみましたら

                        絹ごしどうふと片栗粉がちゃんと生地を形成してくれていて

                        もちっ!ふわっ!と言う感じで

                        とっても食感が良かったです。

                         

                        白和えにした時に鰹節をちょっと多めに入れていたので

                        出汁の香りと青のりの香りで

                        特にお醤油や他の味付けをしなくても

                        十分美味しかったですよ。

                         

                        これはハマりそうだぞ?と思いましたよ。

                         

                        今度は魚のすり身も加えてみようかな?と思いましたよ。

                         

                        さつま揚げのようながんものようなものが出来上がるに違いないと思いましたよ。

                         

                        好奇心って大事ですね。

                         

                         

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